玉井仁

認知行動療法

考え方のクセ について説明する

認知行動療法 玉井の著書

認知行動療法の中で、「考え方のクセ」と私が呼ぶものがあります。認知の歪み、という表現もされるようですが…。そんなクセがあるのは自然なこと、クセがないのも少し気になる、そんなクセと仲良くなっていきましょう。

トラウマ

感覚⑤ 震え

思い通りに自分を守ることができないとき、自然な自己防衛反応が抑え込まれ、未完了状態に陥ってしまいます。「震え」は未完了な体に残っている準備状態を解除する一つの反応です。震えを理解して、トラウマの身体状態への理解を深めてみてください。

心理雑感

我が家のハル

我が家の文鳥、ハルの行動を見ていて、生き物について、生きる実感について考えてみました。

ナルシシズム(自己愛)

ナルシシズムと被害者意識③

ナルシシズムから離れ、ニヒリズムに陥らない。そんなバランスを探す作業には、心理療法が役に立てる領域です。自分のことを見つめながらの生き方も、なかなか味が深まるものです。

ナルシシズム(自己愛)

ナルシシズムと被害者意識②

被害者意識の中に居場所を見出さず、ナルシシズムを克服し、自分の成長を促す取り組みに至った人たちのすごさに感動しつつ、自分の心の動きを見つめられればを思います。