環境が変わると,たくさんのことに気が付きます。静かな空間の中に居ると,自分と向き合います。昔よりもうまく自分と付き合えるようになってきている部分を感じつつ,変化に反応する自分,ようやく慣れていく自分,いろいろあります。人ってそんなもんでしょう。
マインドフルネス
環境が変わると,たくさんのことに気が付きます。静かな空間の中に居ると,自分と向き合います。昔よりもうまく自分と付き合えるようになってきている部分を感じつつ,変化に反応する自分,ようやく慣れていく自分,いろいろあります。人ってそんなもんでしょう。
時間について考えてみた。時間は流れない。ただ、「変化する」ということだけは確実だ。その変化をコマ送りにすると、時間が流れたように思われるのだ。国破れて山河あり、と言ったが、山河も変化するのだ。
呼吸は、生きている基本ですね。呼吸を感じる練習を重ねると、自分の感情の調整力が増していくのを実感するでしょう。
体が生きています。生きている実感に呼吸を通して触れていきましょう。
心静かな世界を自分の内に持てるようになるために、リラクセーションの練習を始めることがあります。
何か、観察する対象を決めて、観察してみることでいろんな発見につながることも多々あります。その発見は、何かしら自分へのギフトとなることも多いでしょう。
人は、生き物に癒されます。植物や動物、こわくない一定の人の手が入ったものが多いのですけれど…。心理カウンセリングも、怖くないことが大切です。
最近は、いろいろと先が見通せないことが多く、不安に飲み込まれる方もおられるでしょう。心を整え、丁寧に物事を安定して進められるように、静けさの中で感じられることを確かめてみましょう。
人の心の奥深くに眠る宝物、マインドフルネスの研修でカバットジンが述べていた、ダルマとも繋がるような生命の根っこのようなものに触れることの喜び、心理療法を通しても探求したいですね。
マインドフルネスなど、日本において自分の心のお掃除のような取り組みは、定期的にはやりがあります。その取り組みの良い面と、気を付けないといけないことについて、少し考えたことを書きました。