過去の体験を丁寧に振り返り,今の価値観と照らし合わせ,そのギャップを埋めていく作業をしていくと,自分の中の整理が進むものです。それは,終わりのない作業ではありますが,得るものも沢山あります。
インナーチャイルド
過去の学びが身体の中に眠る インナーチャイルドの一側面
過去の体験,学びで覚えていないこともあります。それでも,過去の学びで,現在に活かしたいものもありますよね。昔はできたのに…というような。身体的なところで難しいところはありますが,可能なところも少なくないと考えています。
インナーチャイルドという器 博士予備審査にむけて
博士論文の進展です。少しずつ,先に進んでいます。たくさん勉強して,何か役立つことが言えるかなぁと考えつつ,これじゃダメかなぁと落ち込みつつ,進めています。
いろんな刺激を頂いております。感謝!!少しでも,臨床における視点の安定性を求めて。
過去の体験の刻印
アレクシエーヴィチによる『戦争は女の顔をしていない』から,人に刻まれる体験,記憶,そしてその変化について,心理療法やインナーチャイルドについても少し考えました。
インナーチャイルドの成長 について
インナーチャイルドの癒しの後に,インナーチャイルドを成長させるというステップを忘れてしまう人が多いようです。玉井心理研究室で開催したオンライン,グループ・カウンセリングで共有したこと,少し整理して書いておきます。
ミラーニューロンと幽体離脱
ミラーニューロンとインナーチャイルドの関係,内田樹先生の本から連想して,ちょっと面白いことを考えました。
インナーチャイルドを日本の身体論から考える
身体論と哲学,そして木村先生の理論などを土台に,インナーチャイルドについて検討する機会がありました。その過程で作成したもので完成するには時間がまだまだかかるものですが,共有させていただきます。
心理療法と占い
心理療法・カウンセリングと占いの違いって…。そんな話題からいろいろと考えました。
快感原則の彼岸 S.Freud
インナーチャイルドは、強迫的な侵入思考から制御可能な想起に変更させる取り組みです。追い立てられるような感覚に悩む方、それを穏やかに思い出しても穏やかにできるようにするのです。
山口くんちのツトム君ならいいけれども、インナーチャイルドの支援は専門家に求めるべし
インナーチャイルドの取り組みは、抱えるテーマによっては専門家の支援を仰ぐことが必須ですね。