玉井心理研究室では、心理支援を提供しています。
その中心である、カウンセリング/心理療法について、本ページに書かせていただきました。
他に、セカンドオピニオン、グループによる支援、企業/団体向けの支援、専門家を対象とした支援など、別ページにもまとめてあります。
心をケアする
精神疾患や家族内外の暴力や事故、人が発したちょっとした一言など、様々な衝撃で、私たちの心は強いダメージを受けます。
物理的な傷がある場合には、すぐに病院に行って手当てをしてもらう人でも、心の傷については、思いの他ケアする、という視点が抜け落ちがちです。
確かに、心許せる家族や友人、パートナーや友人などに聞いてもらうことで、自然に癒えていく傷もあるでしょう。
時間と共に癒える傷も少なくありません。
ただ、幾つかの強いダメージを受けた心の傷は、その後の時間に多大な影響を及ぼすものもあります。場合によっては、小さい頃の体験から「自分なんて…」と自己否定的な感じを持ち続けてしまう人もいます。
心の傷は、カウンセリングや心理療法など専門的支援を受けることで治っていくものが多いのです。「昔のことだから…」「どうしようもない…」と感じていることに対しても、大人になってからでも過去を整理していくことで、「自分なんて…」といったあきらめの中で生きるのではなく、生きる意味を感じ喜びを感じられる、心の扉を開くことも可能なのです。
カウンセリング/心理療法
カウンセリングや心理療法は、症状の軽減、問題の解決に向けた取り組みです。単に話を聴く、ということとはずいぶんと違うのです。
最初はどこに行けばよいのか戸惑い、「そんなに大変ではないから…」とカウンセリングを受けることへのハードルを感じることもあるでしょう。
過去に相談をしたけど、自分には合わなかったようだから…、という方もおられるかもしれません。
自分の生きづらさが何なのか、明らかにすることで落ちついた気持ちに辿りつく方もおられます。玉井心理研究室では、ただお話をお伺いするのみならず、一緒に問題や過去のことについて話し合いを進めます。
取り組む方向や方法についても説明して、来談された相談者の方の実感を確認しながら、より適切な支援方法を提供していきます。
ご自身の人生において、どのように自分と付き合っていくのか、心のマッサージを受けるつもりでカウンセリング/心理療法をご利用いただければと思います。
こんなことで相談してよいのだろうかと思われる方も、これはもうどうしようもないのではと思われている方も、まずは一度相談にいらしていただければと思います。
2020年春からは、オンライン相談も強化していますので、遠方の方も相談が利用しやすくなっています(オンライン割引もご覧ください!)
当研究室の取組み
カウンセリングの中で何を聴くのか、その結果何を考えてもらうのか、沢山のやり取りが生まれていると考えています。
相談の時間、この空間は安全に自分のために使える場所として、心を温め直し、先に進む力を取り戻す時間にして頂くよう、一緒に取り組ませて頂きます。
カウンセリング・心理療法の申し込みの前に
カウンセリング申し込みの前にいくつか質問がくることがあります。以下参考までにご確認ください。
相談内容について
かなり幅広い相談をお受けており、当研究室HPの悩みのところで紹介させていただいている事例は、実際に対応を行っております。
記載しきれていないものもありますので、お問い合わせください。
カウンセリングの場で話し合われた内容は、危険な場合(自他にダメージを与えるような攻撃を行う)か医療機関との連携を除き、基本的に相談室外に出ることはありませんので、安心してください。
玉井心理研究室代表の玉井は、臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士であり、専門家としての守秘義務を負っています。
相談のペースや回数について
何回ぐらいカウンセリングに行けば改善するのか、ということを懸念される方もおられます。生活状況との兼ね合いでの相談のペース、経済的なこととの兼ね合い、どこまでを相談で取り扱っていくのか、そのこと自体を相談の最初の時に話し合って進めますので、ご安心ください。
予約制
相談は全て予約制となります。
お申し込みフォームまたはメールでのご連絡を頂いた後に、メール返信にて日時の調整を進めていきます。
相談形態
対面(東京:上野/千葉:柏)、電話、オンライン(ZoomやSkype)による相談を行っております。
東京(上野)での対面相談は、2020年7月よりスタートしました。
お気軽に以下の「お問い合わせ・お申込み」フォームよりお問い合わせください。うまくフォーム入力に進めない場合には、メール(info@tamai-psychology.com)にてご連絡下さい。
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