双極性障害、一般的には躁うつ病と言えばわかりやすいでしょうか。実際に、この病気になって、治療を頑張っていることもあるでしょう。今日は、その診断について書いてみます。
玉井仁
体験から学ぶ、「わからない」ことを大切にする姿勢
学びを深め、知識も経験も重ねるほど、「わからない」ことに自信をもって「わからない」と言えるようになる。「わかっていること」「わからないこと」を率直に表明しながら建設的に話すことの楽しさなど。
精神疾患を理解する② うつ病の治療について
うつ病に対する心理療法や服薬について、回復過程、周りの人の心得など、簡潔にまとめておきましたので、ご覧ください。
マインドフルネス認知療法 のススメ
認知行動療法とマインドフルネスとは、かなり親和性が高いものです。マインドフルネスの訓練が、認知行動療法のセルフ・モニタリングという自分を観察するスキルを高めるのです。その簡単な解説です。
ヨーロッパに行っちゃった!⑫ 教会のパイプオルガン
夏休み期間中は、音楽の都ウィーンも音楽会は夏休み。それでも教会でのパイプオルガンのコンサートにい行けて、その雰囲気を味わいました。
「頭」と「心」と「体」 カウンセリング利用のススメ
調子が悪く、苦しい時、人は「頭」「こころ」「体」がバラバラになっていることが多くあります。それぞれが調和して、助け合えるような状態にリードする、そんなカウンセリングについて紹介しています。
マインドフルネスのワークショップを振り返ってみた
過去に行ったマインドフルネスのワークショップを振り返りながら、マインドフルネスの解説をしていきます。
マインドフルネスについて、少しだけ、理解を深めてみよう
マインドフルネスの定義は、カバットジンが行っていますが、その取り組みをじっくりと考えてみて、自分の生活の中に取り入れてみる、そんなちょっとしたヒントを書いています。
アディクションと家族 SNSという新しい相談形態
アディクションと家族 第34巻第2号 (2019年06月)において、『SNS相談の実際と今後の展望に向けて : 厚生労働省のSNS相談委託事業の結果を土台に 』という論文を上梓しています。SNSという新しい相談形態についての検討が国を挙げて始まっています。
自分の人生の物語は自分で書いていける
過去を乗り越えてきて、今の頑張りに繋がり、これから先に広いゆったりした大河となっていく、そんな物語にしていくことで、ちょっとずつ見出してきた変化が大きな流れになっていくのです。