アマルティア・セン氏の『グローバリゼーションと人間の安全保障』からの連想で,アイデンティティについて考えたことを書いてみました。アイデンティティは,自分で選択して,自分を自由にするものでもあるのです。
心理雑感
アマルティア・セン氏の『グローバリゼーションと人間の安全保障』からの連想で,アイデンティティについて考えたことを書いてみました。アイデンティティは,自分で選択して,自分を自由にするものでもあるのです。
昨日,5/26の皆既月食は,残念ながら雲がかかって見えませんでした。またの機会を楽しみにしたいと思います。
アマルティア・セン氏の『グローバリゼーションと人間の安全保障』からの連想で,認知行動療法について考えていたことを少し整理して書いてみました。理性を獲得することの大切さですね。
玉井仁が監修した本が出版されました。自分の気持ち,人の気持ちを理解するためのタイプ論と,その観察する練習について書いております。
憲法記念日に,憲法を読んでみました。国を個人と捉え,心理士として勝手なコメントをしてみました。あぁ,批判精神ここにあり,となってしまった。言いたかったことは,対話が大切,ということなのです。わかりにくくてすみません。
緊急事態宣言,これはなかなかじわじわとストレスがたまるものです。しかし,自分の中の苛立ちを見つめ,それを笑い,セルフケアに励むしかない。必ず終わりが来ますから,丁寧に進めましょう。
心理療法・カウンセリングと占いの違いって…。そんな話題からいろいろと考えました。
認知行動療法の「思考」の検討について,少し書いてみました。夏野梨香さんの例で,少しくせが見えてきます。そのクセが見えてくると,それとの関係も調整していけるようになるのです。
何事も本気で極めていくと,似た型が見いだせることもあるのですよね。お笑いと心理療法という,全く異なる分野で両極端なように思われる世界にも,共通点を見つけてしまいました。
J.A.ナグリエリによると,同時処理は「個人が分割された刺激を単一のまとまりやグループにまとめる心的過程」,継次処理は「個人が特定の系列的順序で,鎖のような形態で刺激を統合する心的過程」となっていますね。