我慢したくてもできない,我慢できる気がしない,実際に我慢するという感覚もわからない,自分のことをコントロールできない,そんな強い怒りを感じる自分を嫌ったり,恥じたりすることも多々あるでしょう。怒り対策を進めたいですね。
感情
我慢したくてもできない,我慢できる気がしない,実際に我慢するという感覚もわからない,自分のことをコントロールできない,そんな強い怒りを感じる自分を嫌ったり,恥じたりすることも多々あるでしょう。怒り対策を進めたいですね。
失敗をしてしまって,罪悪感を感じました。そして,改めて罪悪感について書いてみました。罪悪感は,「思いやり」のための気持ちです。
学会に参加して、改めて認知行動療法って何をしているのかなぁ、と脱線しながら頭に浮かんでいたものを書いてみました。問題を解決する方法を探し、落ち着くとその意味を探るのです。
時間について考えてみた。時間は流れない。ただ、「変化する」ということだけは確実だ。その変化をコマ送りにすると、時間が流れたように思われるのだ。国破れて山河あり、と言ったが、山河も変化するのだ。
台風に備えよう、ということを書き始めたら、気が付いたら自然の脅威、人が持つ感情による限界、そして専門家とは何か、ということを書いていました。
弱きを助け、強きをくじく、そんな「勧善懲悪」な物語は日本人に受けますね。そして、感情を抑圧しがちな日々の生活の解放となる、まさに芸能の意義をまっとうしてくれましたね。
ありがたいことに、2016年に出版した本、『マンガで優しくわかる認知行動療法』(日本能率協会マネジメントセンター)先日16刷となりました。役立っているようでうれしいです。
認知行動療法についてのページの更新、お待たせしました(え、待っていない?)。是非、ご覧ください。
天気は刻々と変わります。一つの天気がずっと続く、ということもありません。ただ、そこにはユングが紹介したように、パターンもあるようです。心の天気にもパターンがあるように…。
羅生門ではありませんが、同じことを体験しても人の見方は人それぞれです。物質的世界と心理的世界、そのつながりを深く見つめ、探求していきたいものです。