認知行動療法の中で、「考え方のクセ」と私が呼ぶものがあります。認知の歪み、という表現もされるようですが…。そんなクセがあるのは自然なこと、クセがないのも少し気になる、そんなクセと仲良くなっていきましょう。
認知行動療法
認知行動療法の中で、「考え方のクセ」と私が呼ぶものがあります。認知の歪み、という表現もされるようですが…。そんなクセがあるのは自然なこと、クセがないのも少し気になる、そんなクセと仲良くなっていきましょう。
肯定的感情と否定的感情について、それぞれの機能がどのように違っているのか、感情研究から簡単にまとめている。肯定的感情の解放と目標志向、否定的感情の抑制とバランス志向の違いを簡単に解説してみました。
さみしさ、これは人にとって人や何かと繋がろうとする欲求を教えてくれる大切な感情です。そのさみしさを、囚われにせず、大人のさみしさとしてちゃんと持ちこたえられるようにしたいものです。
どうしても自動化してしまう思考や行動から、人はなかなか自由になれません。そんな国道一号線のような道を離れ、けもの道を切り開き、踏み固め、新しい道を作っていくのです。
怒りを適切に感じることは、自分を適切に守り、安全感を維持するのに役立ちます。そんな怒りを感じるための、ちょっとした練習を書いてみました。
心理教育は単なる知識の提供にとどまりません。新しいもののみかた、感じ方を獲得した時に、新しい世界が目の前に広がり始めます。広く知識を求め、それを自らに問い、感じてみたいですね。
「憂うつ」という重たい気持ちに意味があるのか、共有してみたいと思います。体内のエネルギーがどのように使われているのか、考えるきっかけになればと思います。
「罪悪感」とは、お互いさまで気持ちよくつき合いましょう、という関係を健全に維持するのに役立つ感情です。自己否定と繋がる罪悪感は全く不要です。
「恥」という感情、素直に「恥ずかしいな」と感じられるでしょうか。
「恐怖」、これは厄介な感情ですが、大切な感情ではあります。