玉井仁が監修した本が出版されました。自分の気持ち,人の気持ちを理解するためのタイプ論と,その観察する練習について書いております。
認知行動療法
どこまで…我慢比べか
緊急事態宣言,これはなかなかじわじわとストレスがたまるものです。しかし,自分の中の苛立ちを見つめ,それを笑い,セルフケアに励むしかない。必ず終わりが来ますから,丁寧に進めましょう。
納得のいく考えを探す 認知行動療法
認知行動療法の「思考」の検討について,少し書いてみました。夏野梨香さんの例で,少しくせが見えてきます。そのクセが見えてくると,それとの関係も調整していけるようになるのです。
悲しみを深めることを通して
東日本大震災から10年,悲しみを深め,悲しみとともに心を大きく拡げてきた人が沢山いることを感じます。人は,悲しみの向こうに光を見ることが出来ます。
改善が停滞する人への処方箋 認知行動療法のスキーマから
自分の課題に直面して,あきらめ,ごまかし,詰めが甘くてひっくり返される,そんな状況に陥って,自らの取り組みをあきらめようとする人もいるかもしれません。そんな人への参考になればと認知行動療法のスキーマという文脈で書いてみました。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD➄
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてきました。自分の気持ちを見て,穏やかな心も手に入れる取り組み,インナーチャイルドの癒しも進めています。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD④
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。怒りが如何に暴走して,現実に適さないものであったのか,振り返ってみることは取り組みの練習になっていきますね。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD③
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。大切にしたい人にこそ,自分のことを分かってほしくなる。だから,そこに感情が向いてしまう,そんな悪循環もあるのです。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD②
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。怒りのコントロールの練習を始めています。キャッチボールのたとえはわかりやすいですね。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD➀
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。境界性パーソナリティー障害と言われたAさんも,大きな変化を遂げてきているのです。