2024年元旦 17時過ぎ,大地震が発生しました。
津波は,現状ではまだ詳しくはわかりませんが,東日本大震災程ではないのでしょうか。
それでも,能登地域の民家など,古い家も多い中では,倒壊などで新年早々に大変な体験となっているのではないかと想像します。
実際に現地にお住いの人たちはもちろん,現地で被害にあわれた皆様,その関係者の皆様には,少しでも早く安全で温かい環境を確保されますこと,心より祈念しております。
私も,能登には1997年のロシアのタンカー,ナホトカ号の沈没に際して,重油取のボランティアに行ったきりで,長らくご縁がないままに打ち過ぎてしまいました。あの時も,本当に大変だったけれども,あの時はそこに住む人たちの居住環境には(海やそこで働いていた人たち及びその関係者たちを除いて)大きな被害にはなりませんでした。いや,書いていたら,そうでもなかったのではないか,私の想像力が不足しているのではないかと不安になりました。
いずれにせよ,今回はまた大きな被害です。日本も,地震国家であることが改めて近年ははっきりしていますね。それと共に,どう生きていくのかもじっくり覚悟して考えていった方がよいのかもしれませんね。
少し,頭が走ってしまいました。これが,現場にいない脳の使い方ですかね。
まずは,今できること,しなければならないことを一つずつ進めたいと思います。
コロナ対策を行っている心理相談室 玉井心理研究室
玉井心理研究室では,認知行動療法やイメージワークを用いて,トラウマから精神疾患,対人関係など広く心理療法を提供しております。
また,個人のみならず,組織における人事・メンタルヘルスコンサルタントとしてもお手伝いをしております。