音を聞いているのではなく、全身全霊で相手やその場を感じる、そんな聴くことについて、考えたことを書いてみました。一歩一歩進む修業のような感じです。
玉井仁
グループカウンセリングでの言葉 オセロのような心
心が穏やかで温まっている時、心は白くなっているのですが、気に食わないことがあると白が黒にひっくり返り、黒の石が増えるにつれて白い石もどんどん黒にひっくり返ってしまう、そんな心の見方です。
心の開き度合尺度 心を開くことの大切さ、難しさ、勇気
苦しい時に、心は自然に守りに入り、人や社会から閉ざして自分だけの世界に入ろうとします。心の深いところでは、心を開いていくことで癒されていくことを知っており、それを求めているにもかかわらず…。
「トロッコ問題」を考える
「トロッコ問題(Dolly Problem)が学校で扱われ、問題視されているようです。改めて、トロッコ問題から、感情について考えてみました。感情耐性の向上、感情的な場面での自分の反応の練習等、役立つ部分も多いのですけどね。
心理士・WordPressでホームページを作る③ ローカルでWordPressを見れるまで
自宅パソコンをローカルサーバーとして、php環境を完成させることができました。今回は、その3回目として、プロセスの概略のみ、メモのようなつもりで共有させて頂きます。
心理士・WordPressでホームページを作る② PHP環境づくり
自宅のパソコンにPHP環境を作る、それはインターネットと同様にインターネット上で使われるPHPという言語が使われる空間にする、ということなのです。システム素人ながら、何とか一歩一歩進めていった記録、大まかではありますが…流れは参考になるかも。
予測の精度について考える
自然に対する完全な予測は、現在のところ不可能です。予測はあくまでも確率、予測が外れることを残念に思い、例外があることを楽しみながら、現実の観察を続けていきたいと思います。
可能性を拡げよう レッテル貼り 考え方のクセ⑪
レッテルは、人から完全に切り離せないものです。ただ、そのレッテルがその人、もの、組織など存在するものの全てを表さないことを理解し、様々な可能性や側面があることを思い出したいものです。そして、自分の存在自体にも新しい側面を探究していきたいものですね。
心の錯視 拡大視・縮小視 考え方のクセ⑩
拡大視・縮小視は仕方のない錯視のようなものでしょう。それから自由になるために、失敗の大きさ、成功の大きさを客観的に測定することが必要ですね。「虫の目、鳥の目、魚の目」にも触れてみました。
苦しみのトンネルから出られなくなる 先読みの誤り 考え方のクセ⑨
苦しいとき、一瞬が永遠に感じます。先のことを考えているつもりでも、先のことは考えられなくなり、苦しみのトンネルから出られるなんて想像すらできず、苦しみのトンネルの住人となってしまうのです。