2013年のディズニー映画『アナと雪の女王』、はやりましたよね。当時より、この映画を観ながらカウンセリングと似たプロセスだなぁと感じていました。振り返って、少し書かせて頂きました。
心理療法・カウンセリング
2013年のディズニー映画『アナと雪の女王』、はやりましたよね。当時より、この映画を観ながらカウンセリングと似たプロセスだなぁと感じていました。振り返って、少し書かせて頂きました。
相手にあげたプレゼントを、喜んでくれていない様子がみられたら、どんな気持ちになるでしょうか。プレゼントを喜んで受け取るのも大切な関係づくりです。喜びのよい循環を拡げたいですね。
知らない人に対して警戒し、不安に感じるのは自然なことです。そこで相手に関心を持ち、言葉をほめることで、良い関係を作っていこうとするのです。
断られることで終わることもあれば、始まることもあります。断られることを否定されると感じることもありますし、怒りを覚えることもあるかもしれません。心の余裕を育む一歩をすすめたいですね。
お願いされると、断わるのができない、という人もいることでしょう。断る、つまりNoを言うのはコミュニケーションのスキルです。少しずつ、その練習を進めていきましょう。
「こころこそ こころまよわすこころなれ こころにこころ こころゆるすな」心を見つめ、気がついたら心に迷わさされてしまう、そんなことを戒める昔からの歌です。
相手と良い関係を持てるようになるためには、適度な距離があった方がよいのです。相手があまりにも近くにいると、その相手が何を感じて何を求めているのか、分かりにくくなります。自分についても同様です。
家族療法家のS.ミニューチンは自他の境界線について、3つの線を示して対人関係のパターンを示しました。これは、対人関係における距離の作り方と繋がっているのです。自分の境界線についても考えてみましょう。