ドメスティック・バイオレンス(以下DV)は、配偶者や恋人など親密な関係にある人、またはあった人によって行われる物理的、精神的、性的暴力です。しっかりとした支援を提供します。
怒り
力の感覚 無料心理相談会から
昨日は、玉井心理研究室での無料心理相談会、3回目を終えました。その中で話し合ったことの一つ、力の感覚について、少し書かせていただきました。
ポストコロナを考える③ 欲求の欠乏感がもたらすもの
マズローが唱えた5段階欲求説の中で、安全の欲求が満たされにくい状況になっています。そのことで、人の気持ちが変わり、関係が変わっていこうとしています。そんな現状を整理してみます。
老いを受け入れる ちょっとだけケンカしてみた
外出自粛で、仕事には出かけるものの、気持ちも鬱屈してきたので、ちょっと家族とケンカしてみた。そして、仲直りを楽しんだ。予定通りではないけど、気持ちを安全に揺さぶるのは好きだね。
不安を大切にして 批判に陥らない
ただ、不安が強すぎると、見通しがないように感じてしまいます。不安は、備えなさい、そのために具体的に動きなさい、ということを指し示してくれています。
心とは何か 赤ちゃんの観察から考える
人は心を生まれつき持っているのでしょうか?発達という視点から、少し考えてみました。
精神疾患とか難しいこと言わたなくても、気持ちの動きを理解して、整えられれば良い。
人の気持ちは、些細なことで動きます。激しい場合には激怒と絶望を行ったり来たり。そんな反応を理解し、調整していく練習をしていきましょう。
感情の強さ・頻度・継続性を理解して、対処力をつける
この感情を体験すると、うまく自分のコントロールができなくなる、そんな感情をうまく見つめるためのヒントを整理しました。感情はちゃんと通り過ぎる、そんなことをしっかり感じられるようになりましょう。
怒りを感じながらも相手を受け入れる 心で人とつながる
「人は愛されないと愛せない」。怒りは憎しみではありません。表面的にはぶつかり合っても、深いところで相手とつながれている感覚を持てていること、そんな心を持ちたいですね。
セルフケアセミナー 充実して終えることができました。
玉井心理研究室の第一回セルフケアセミナーですが、無事に充実した話し合いを含みながら、終えることができました。感情が激しい中でどのようにそれに手綱をつけていくのか、具体的に良いと思えることを行動に移すこと、その結果としての反応への理解など、広く話し合いました。その過程の一部、共有します。