心理療法・カウンセリング

カウンセリングの形態の違いについて

対面による相談(玉井心理研究室でも実施)

 私、玉井は心理療法・心理カウンセリングを生業としてきました。
 もともとは、対面という形態で話を進める、ということがその主なスタイルでした。

 対面の場合には、お互いの存在し方、表情は振る舞いなどの言語外のコミュニケーションも多く、やり取りに使われていきます。

 そんな細かいニュアンスを丁寧に調整し合う中で、支援をより届けやすくする関係を育てていくこともあります。

電話による相談 (玉井心理研究室でも対応可)

 電話による相談も、多く受けてきましたね。
 電話は、基本的には声のみを利用した情報の交換が進みます。

 対面よりも情報量は少ない部分もあるのですが、集中しやすいというメリット、相談者が自分の生活環境の中から相談に入れるので、緊急の際にも、更には日々のコーチが伴走するような支援を提供することも可能になります。

スカイプによる相談 (玉井心理研究室でも対応可)

 近年は、インターネット環境が成熟してきたので、スカイプなどの無料アプリをダウンロードしてもらうことで、スカイプを通した相談も自然になりました。

 海外からの相談や、遠方からの相談でも対応ができるので、利用いただく方もおられます。

 対面と似てはいますが、しっかり感じてみると電波状態などにもよりますが、間が少し対面よりも空く感じが生じることもあります。

SNSなどのチャットによる相談 (現在は対応していません)

 国や教育委員会などを中心に、SNSを利用した相談が広がってきています。

 現段階では、玉井心理研究室ではこの形態の相談対応は行っておりません。
 玉井個人としては所属していいる団体、NPOなどにおいてSNS相談の提供や、SNS相談の指導者としても支援を提供しています。

 予約を取って行う継続的な相談もありますが、一期一会となる相談も多いです。

 相談につながるにはハードルが高い人などもおられますから、うまく利用いただければよいかと思います。

 玉井心理研究室では、心理療法・心理カウンセリングの提供をしています。
 現在は、新型コロナウィルスの拡散防止も念頭に、スカイプや電話による相談も強化しております。

 玉井心理研究室のメインホームページや、ほかのブログでもいろいろな情報を発信していますので、ご覧頂ければ嬉しいです。
 気に入った情報や文章などがありましたら、当研究室のブログからとして広げていただけたらありがたいです。

玉井心理研究室ホームページをご覧ください

玉井心理研究室では、臨床心理士・公認心理師の玉井仁が個人・家族への心理カウンセリング、組織・団体へのメンタルへルス・コンサルタントとしての研修や各種支援を提供しています。

トラウマや過去の経験にまつわる心の傷、頑張り過ぎや諦めから心を開いて人と関わりにくくなってしまうこと、精神的な疾患での苦しみ、対人関係の苦しみなど、様々な方たちや組織と関わらせてもらってきた経験から、支援や情報を提供しています。

ホームページでは、トラウマについて、感情の調整の問題について、認知行動療法といったトピックについての説明を含め、様々な領域でどのような現状があるのかなど、情報を整理して提供もしています。

是非ご覧いただき、感心がある方はお気軽にお問い合わせください。

右の画像、どこにあるか見つけられるでしょうか(笑)

下のボタンをクリックして頂いたホームページの中にあるのですが、見つけられたらすごい!

玉心理研究室のHP