心理雑感

足の指を痛めてしまった 剣道にて

剣道

今月最後の合同稽古

 新型コロナウィルスの影響は、とどまるところを知らず、あちらこちらに出ています。

 3/1の日曜日、所属している地元の剣道連盟の合同稽古会、今月はこれが最後とのこと。もちろん、コロナウィルスの影響です。

 剣道は好きですが、時に稽古がつらくなります。
 それでも、稽古がないと分かると行きたくなる、そんなものですね。

最後の最後に…

 稽古会の最後に、ある先輩に稽古をお願いしました。
 初めて一緒に稽古をしました。

 どんな剣道をするのかなと思い、見ていた様子と、実際に剣を交えたときの感覚が違い、その修正をしていきました。

 そして、ちょっとしたタイミングで体が入れ違う時、足の指を相手の足とぶつけてしまい、ちょっと痛かったのですが、お互い様っていう感じで、すみませんね、という感じで終わりました。

 その後一日たち、足はどんどん痛くなり、はれていき、たぶん足の人差し指の骨がひびいったか、激しく捻挫状態なのか…、という感じになってしまいました。
 あぁあぁあぁ……!!

気分が滅入りそうだが・・・

 昨日月曜日の仕事は変わらず、あちこちに出歩く…、でも歩くペースは普段の半分以下…、夕方にはじんじんしています。

 そんな日は気持ちはすっきりしません。
 天気も悪く、それも自分の気持ちのようだ…と思って見たり。

 気持ちに引っ張られて、「ちゃんと治るのか…」「ダメじゃないか」などと訳の分からない考えが頭をよぎっているのを見つけます。

 治るに決まっているじゃないか。
 かつて、アキレス腱を断裂した時ですら、足の回復力に驚いたのですから…。

 痛み、疲れ、その他うまくいかないことがあると、自然にネガティブな考えが頭の中を回りがちです。

 その考えを強引に変えようとは思いませんし、そんな力もなくても、その考えが「本当のことを言っている」わけではないことも、忘れてはなりません。
 しばらく憂うつな日々ですが、それも小さくなってやり過ごします。

 新型コロナウィルスへの対策も同様ですが、丁寧に続けられることを行い、できることをして、仕事に励み、時にチャレンジもして、少しずつ回復する様子を観察してみたいと思います。

 今回のケガは、昔のアキレス腱のときのことを思い出しました。
 あのときも、丁寧な実践が少しおろそかになっていた時であったでしょうか。
 また明日、その時のことも書いてみます。

 

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