WHOが定義しているICD-11は、2022年に発効になります。その中で、「ゲーム依存(Gaming Disorder)」が定義されました。このゲーム依存の検討から、依存症を考えてみました。
玉井仁
心理グループワーク スタート
玉井心理研究室 心理グループ 2020年1月19日 日曜日よりスタートします。参加される方を募集しています。詳しくは、ホームページを見て、お申し込みフォームからお願いします。
恒常性錯覚とは 思い込みが続いて本質が見えなくなる危険
恒常性錯覚、あることを維持しようと集中するあまり他のことが見えなくなる危険性です。人は、これに陥るのは避けられませんが、だからこそ継続する中での望ましい姿勢を作っていけるようになりたいものです。
インナーチャイルドとの対話 ミニワークショップを終えて
現在の様々な取り組みを、過去にまで広げて、自分に言い聞かせるのではない、深い所からの変化を促す取り組みを行っています。
精神疾患を理解する⑪ 様々な依存の形を確認する
様々な依存の形があります。物質依存、行為依存(プロセス依存)、対人依存、イネイブラーなどについてまで、解説です。依存、言い換えると人は支えを必要としますが、その付き合い方が大切です。
ヨーロッパに行っちゃった!⑯ 旧友との再会
ウィーンでの旧友との再会、そして今回はそれぞれの子供たちも一緒。懐かしく、うれしいひと時を過ごせました。ウィーンの馬車もいいですね。
音楽の意味~自衛隊 音楽祭りによせて②
世界中で、音楽はどこにでもありますね。その音楽に長く触れてきましたが、少しずつそのかかわり方も感じ方も変化してきました。より自然に、心の垣根を乗り越えていくように…。
精神疾患を理解する⑩ 依存について考える
依存について、ニュースやマスコミもいろいろと書きますが、少し「依存」について心理士の立場からの経験、知識を土台に書いていきたいと思います。
精神疾患を理解する⑨ 境界性パーソナリティ障害の治療について
境界性パーソナリティ障害の人へのアプローチは、難しいと言われていますが、それゆえに様々な研究も深まってきています。自己理解を深め、新しい様々なスキルを得ることの大切さは、言うまでもありません。
精神疾患を理解する⑧ 境界性パーソナリティ障害について理解する
境界性パーソナリティー障害の診断基準を整理しました。一生懸命に、楽に生きる方法を模索しながらも、過去の経験で生きづらさから離れられない、様々な豊かな学びに触れられなかった人たちです。