「べき思考」を柔らかくすることは、自分の価値観を変えることではありません。自分の考えも、他の人の考えも尊重できるようになる、「べき思考」を意識するのはそのような取組みです。
玉井心理研究室
「ワンパンマン」 は今の時代の脱力感と絶対的な強さを体現している かも…。
マンガのワンパンマン、ずいぶんと流行ってアニメにまでなっている様子。私もハマったマンガの1つですが、このマンガの魅力について考えてみました。生きる感覚、に辿りついてしまった…。
「白黒思考」を理解して、囚われから自由になる 考えかたのクセ①
「好きなのか嫌いなのかはっきりしてちょうだいよ」「ちょっとでも(相手を)嫌な気分にさせてしまったらいけないじゃないですか」白黒つけたい考えにとらわれることもあります。そんな自分を理解していくことで、囚われから自由になれます。
「けんか」の意味
人が生きている実感を感じるために、わざわざ自らを危険にさらすことがある。ケンカという形で自分のリスクを高めることも、同様なのかもしれない。人ってひと手間かけないといけないんだな…。
「母の埋葬、父の消滅」
「母の埋葬、父の消滅」暮らしの手帳社から野添美之さんが出された著書です。親子関係で長く苦しんだ野添さんが、親子関係に悩む方の一助となればと編集者としての筆力で自分史をまとめられましたので、紹介させてもらいます。
考え方のクセ について説明する
認知行動療法の中で、「考え方のクセ」と私が呼ぶものがあります。認知の歪み、という表現もされるようですが…。そんなクセがあるのは自然なこと、クセがないのも少し気になる、そんなクセと仲良くなっていきましょう。
感覚⑤ 震え
思い通りに自分を守ることができないとき、自然な自己防衛反応が抑え込まれ、未完了状態に陥ってしまいます。「震え」は未完了な体に残っている準備状態を解除する一つの反応です。震えを理解して、トラウマの身体状態への理解を深めてみてください。
感覚④ 痛み
痛み、これは不快な感情です。それを感じながら、適切な処置を施しながらも耐える、そんな怒りとの付き合い方を見出してみませんか。心の痛みも、同じなのです。
感覚③ 呼吸
呼吸は無意識に行っているものですが、意識的にも制御できるものです。呼吸を維持することは生命維持に必須ですから、窒息感などを丁寧に見つめることは難しいことですが、ストレス関連の場合には、その感覚を丁寧に見る、耐えることも大切になってきます。
感覚② 内臓感覚
内臓、感情の生まれるところです。この感覚が自分の感情状態を作っていく、と言ってもよいのでしょう。そんな感覚を観察できるようになることで、自分の状態を把握できるようにしたいものです。