哲学者,須原一秀氏の本を読み,能動的に選び,その結果を体で感じ,生きて死んでいく,そんな人の姿を思い浮かべました。
心理雑感
哲学者,須原一秀氏の本を読み,能動的に選び,その結果を体で感じ,生きて死んでいく,そんな人の姿を思い浮かべました。
政治哲学の本を読んでいて,アハ体験があり,簡単にまとめておこうかな,と思って書いてみました。
認知行動療法の創始者であったアーロン・ベック博士が100歳で亡くなられました。ご冥福を心より祈るとともに,彼が切り開いた世界が,さらに広がっていくことも目指して進めていきたいと思います。
精神科医で深層心理学者でもあったユングによる自伝,その中の「晩年の思想」は,とても深く趣のあるものでした。「本当に心の奥深く内から響き合ったものを信じ進みなさい」
からだにいいこと12月号が発売されました。その中に,玉井の連載「ラク生き相談室」もあり,今回は「寂しさとの付き合い方」について回答しています。
動作法とは,臨床心理士第一号の成瀬悟策先生が,脳性まひの子どもの動作不自由を改善するために開発された訓練技法です。話すのではなく,体験を重ねることで変化を促していきます。
10/8の金曜日夜,オンラインでのグループ・カウンセリングを開催します。リマインドさせていただきます。
からだにいいこと,からこと通信における「ラク生き相談室」に玉井が連載しております。「やめたいクセ」について書いております。
摂食障害を生きることの大変さ,そしてそのことから回復する人,それと折り合いをつけて生きていく人,様々ですね。
主観と客観を離れ,広く存在を認識する方法,更には存在を探求した学問としての哲学に触れたので,簡単に感想を書かせてもらいました。簡単すぎですが,頭がもう働かない。