相手と良い関係を持てるようになるためには、適度な距離があった方がよいのです。相手があまりにも近くにいると、その相手が何を感じて何を求めているのか、分かりにくくなります。自分についても同様です。
カウンセリング
自他の境界線① 3つの種類の線
家族療法家のS.ミニューチンは自他の境界線について、3つの線を示して対人関係のパターンを示しました。これは、対人関係における距離の作り方と繋がっているのです。自分の境界線についても考えてみましょう。
ヨーロッパに行きたい②
ショパンコンクール、2020年開催分のチケットの販売開始は、2019年10月1日午前11時。ピッタリに始まるものの、なかなかアクセスできず…。焦ったが何とか間に合った、購入記録。
認知行動療法を知るのではなく、取組むことの効果
認知行動療法で客観的に自分を見られるようになるということは、頭の中でただ「わかった」つもりになることとは異なります。知ることと体験することの違いは、大きなものなのです。
ヨーロッパに行きたい①
来年の2020年は東京オリンピックが楽しみですが、音楽家にとってはもう一つ大きなイベントがあります。5年に一度、ポーランドのワルシャワで開催される、ショパン国際ピアノコンクールです。
言葉、言葉の魔法、そして言葉を生み出すことについて、想うこと
言葉は作られ続けてきました。殆どの言葉は消え、いくつかの言葉は残っています。言葉は、単なる言葉ではなく、人を何かにつなぐ入り口にもなるのでしょう。大いなる何か、感じるものに。
「聴く力」とは何か考える
音を聞いているのではなく、全身全霊で相手やその場を感じる、そんな聴くことについて、考えたことを書いてみました。一歩一歩進む修業のような感じです。
グループカウンセリングでの言葉 オセロのような心
心が穏やかで温まっている時、心は白くなっているのですが、気に食わないことがあると白が黒にひっくり返り、黒の石が増えるにつれて白い石もどんどん黒にひっくり返ってしまう、そんな心の見方です。
心の開き度合尺度 心を開くことの大切さ、難しさ、勇気
苦しい時に、心は自然に守りに入り、人や社会から閉ざして自分だけの世界に入ろうとします。心の深いところでは、心を開いていくことで癒されていくことを知っており、それを求めているにもかかわらず…。
「トロッコ問題」を考える
「トロッコ問題(Dolly Problem)が学校で扱われ、問題視されているようです。改めて、トロッコ問題から、感情について考えてみました。感情耐性の向上、感情的な場面での自分の反応の練習等、役立つ部分も多いのですけどね。