モーツァルトの曲は,簡単に見えても奥深く,単に音が出させているというだけではない部分があります。まるで,心の世界のように…。作曲家によって,本当にその世界は様々であり,単に音を出せばよい,というものでもありませんね。
柏(千葉)
納得のいく考えを探す 認知行動療法
認知行動療法の「思考」の検討について,少し書いてみました。夏野梨香さんの例で,少しくせが見えてきます。そのクセが見えてくると,それとの関係も調整していけるようになるのです。
お笑いと心理療法
何事も本気で極めていくと,似た型が見いだせることもあるのですよね。お笑いと心理療法という,全く異なる分野で両極端なように思われる世界にも,共通点を見つけてしまいました。
「からだにいいこと」2021年6月号
「からだにいいこと」,今回の特集は「ゆる腸活」だそうです。表紙には蛯原友里さんですね。当研究室代表の玉井は,「親との関係」というテーマで質問に答えています。 初回の今回は、「未来への不安」というテーマで、読者の方たちの悩みに答えています。
継時処理と同時処理
J.A.ナグリエリによると,同時処理は「個人が分割された刺激を単一のまとまりやグループにまとめる心的過程」,継次処理は「個人が特定の系列的順序で,鎖のような形態で刺激を統合する心的過程」となっていますね。
『悪の誘惑』ジェイムズ・ホッグ
スコットランドの羊飼い,James Hoggによるゴシック・ロマンスの紹介です。人の弱さ,人が何を支えとするのかによって生き方が変わってしまうこと,人が「自分は正しい」という欲求に以下に弱いかということを,赤裸々に示しています。このような記述が,新しい内省の世界を広げるのでしょう。
稽古再会 いと嬉し
緊急事態宣言が解除され,少し剣道の稽古も再開,気分転換も広がりました。コロナ自粛期間で,新しい自分との出会いや,新しい気分転換など,いろいろと学ぶこともありますね。
さくらちる いとうつくし
今年は,あちらこちらで桜を見かけました。じっくりと花見はできませんが,通り道でよく見ます。ふと水面を見ると,とてもきれいでしたので写真を撮ってみました。
一人ではない ネガティブに捉え過ぎる必要ない
2021年4月4日 玉井心理研究室主催の無料オープン・カウンセリングを行いました。ねがてぃんぶな感情との付き合い方,心の温まること,ちょっとした気分転換など,それぞれ悩みを持ちながらも取り組みを続けていることなど,共有する有益な時間でした。簡単なご報告です。
令和3年度 新年度の始まり
令和3年が始まります。いろいろな変化を持つ人もおられるでしょう。変わらないという人も,始まります。一歩一歩,丁寧に前に進めたいと思います。一緒に頑張りましょう。