「からこと」(からだにいいこと)のWeb版への寄稿です。自分に対するイライラ,どうしたらいいの,という質問に玉井が答えています。よろしければご覧ください。
認知行動療法
かまきりの讃歌 続き
『かまきりの讃歌』(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト著 思索社)は,文明化に飲み込まれずに,自らの存在を生き抜いた一人のブッシュマンとの邂逅を描いたお話です。人の生きざま,人が生きるとはないかについて,一部抜粋から感じてもらえればと思います。
改善が停滞する人への処方箋 認知行動療法のスキーマから
自分の課題に直面して,あきらめ,ごまかし,詰めが甘くてひっくり返される,そんな状況に陥って,自らの取り組みをあきらめようとする人もいるかもしれません。そんな人への参考になればと認知行動療法のスキーマという文脈で書いてみました。
願いはかなう イメージの活用
無意識と繋がっているイメージは,自律的に動いていきます。そして,その変化を適切にたどっていけると,面白い自己実現に辿り着くものです。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD④
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。怒りが如何に暴走して,現実に適さないものであったのか,振り返ってみることは取り組みの練習になっていきますね。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD③
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。大切にしたい人にこそ,自分のことを分かってほしくなる。だから,そこに感情が向いてしまう,そんな悪循環もあるのです。
怒りとの付き合い方を模索する人 BPD②
かつて,怒りという感情に苦しんだAさんの事例を通して,怒りについて考えてみたいと思います。怒りのコントロールの練習を始めています。キャッチボールのたとえはわかりやすいですね。
日本認知療法・認知行動療法学会 2020
学会に参加して、改めて認知行動療法って何をしているのかなぁ、と脱線しながら頭に浮かんでいたものを書いてみました。問題を解決する方法を探し、落ち着くとその意味を探るのです。
結婚の深層 対決の先にあるものを目指して
人が自己実現を目指すために、結婚の中で対決を重ねて歩みを進める、自分の性と向き合って進める、そんなことについて深く問いかけてきています。
「表層と深層を行き来する能力」連載記事最終回
心深くに分け入ること、音楽であろうが数字であろうが、または様々な技術であろうが、一つのことを極めていくと感じられる世界があるものです。