感情や感覚が感じられなくなり,自分がよくわからなくなってしまうと大変につらい状態が続きますね。鬼滅の刃のカナヲもそうでしたね。
感情
爆発的な怒り,静かな怒り
我慢したくてもできない,我慢できる気がしない,実際に我慢するという感覚もわからない,自分のことをコントロールできない,そんな強い怒りを感じる自分を嫌ったり,恥じたりすることも多々あるでしょう。怒り対策を進めたいですね。
失敗して学習して,思いやりを深める
失敗をしてしまって,罪悪感を感じました。そして,改めて罪悪感について書いてみました。罪悪感は,「思いやり」のための気持ちです。
台風に備えよう (専門家とは)
台風に備えよう、ということを書き始めたら、気が付いたら自然の脅威、人が持つ感情による限界、そして専門家とは何か、ということを書いていました。
「半沢直樹」はどのような社会現象なのか?
弱きを助け、強きをくじく、そんな「勧善懲悪」な物語は日本人に受けますね。そして、感情を抑圧しがちな日々の生活の解放となる、まさに芸能の意義をまっとうしてくれましたね。
刻々と変わる天気 中国の雨乞師
天気は刻々と変わります。一つの天気がずっと続く、ということもありません。ただ、そこにはユングが紹介したように、パターンもあるようです。心の天気にもパターンがあるように…。
ポストコロナを考える③ 欲求の欠乏感がもたらすもの
マズローが唱えた5段階欲求説の中で、安全の欲求が満たされにくい状況になっています。そのことで、人の気持ちが変わり、関係が変わっていこうとしています。そんな現状を整理してみます。
感情の揺れ ゆとりの減少への気づきと受容
環境の変化とともに、気持ちが変化するのは自然なことです。ただ、自分の想定以上に気持ちの調整が難しくなる、そんなことも受け入れながら、丁寧に進む時間を楽しみたいと思います。
老いを受け入れる ちょっとだけケンカしてみた
外出自粛で、仕事には出かけるものの、気持ちも鬱屈してきたので、ちょっと家族とケンカしてみた。そして、仲直りを楽しんだ。予定通りではないけど、気持ちを安全に揺さぶるのは好きだね。
不安を大切にして 批判に陥らない
ただ、不安が強すぎると、見通しがないように感じてしまいます。不安は、備えなさい、そのために具体的に動きなさい、ということを指し示してくれています。