旅行記

ヨーロッパに行きたい⑤ 宿編

ウィーンでの宿泊先

ウィーンに行くメンバーが決まったところで、ホテルを決めなければなりません。私は最初、ユースホステルに泊まろうなどと考えていましたが、ユースホステルはやはりトイレやシャワーも共同になることが多いので、子供達には少し落ち着かないかもしれないと考え、貸しアパートを探すことにしました。その方が自炊も洗濯もでき、節約にもなりますし、外食ばかりにならず疲れないと考えました。

 姪っ子二人も一緒に行くとなると、我が家の子供たちはとっても仲良しなので泊まるところも同じ方が良いだろうし、私の母も孫と一緒に泊まりたいとのことなので、8人で泊まれるアパートを探しました。
 その他の大人たちは、海外旅行に行ってまで自炊やベッドメイキングはしたくない、とのことだったので、私たちの泊まるアパートの近くのホテルを探すことにしました。

ウィーンの民泊

 貸しアパート、日本では民泊ともいいますが、その検索サイトはたくさんあり、数あるアパートから探すことができます。今回は、Homeawayというページで探しました。中心部から遠い場所の方が安くて広く、周りも自然が多くて静かな環境なのですが、観光に出かけるたびに地下鉄を乗り継がなくてはならなくなるので、今回は敢えて旧市街のど真ん中、ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂のほど近くにあるアパートを選びました。

 ウィーンは、中心部といってもそれほど騒がしくはなく、逆に中世の街並みが残っていて風情もあります。私達が決めたアパートも、前の道は石畳で車は通行禁止、観光馬車が入ってくるため馬の蹄の音が響き、教会の鐘の音が聞こえ、朝は階下のパン屋さんからパンを焼く香りが漂う、素敵な場所にありました。

 他の大人たちが泊まるホテルも、そのアパートから徒歩5分のところにある小規模なホテルで、団体旅行客が利用することも無く、便利な場所にあるので、観光の途中で休憩したり、一度荷物を置きに帰ったりできるという点でもとても良かったです。

 次は飛行機です。

インナーチャイルドとの対話 3回シリーズ講座のご紹介

幼少時の傷つき体験に対して、「記憶の書き換え」技法は認知行動療法でも特に海外で研究が進み、日本でも少しずつですが認知されてき始めています。

皆さんには、「インナーチャイルドワーク」の方が耳慣れているかもしれません。様々な精神疾患に対して、またより広くは生きづらさを抱える方にとって、傷ついたまま癒された実感のない過去の記憶に対するアプローチは、パワフルな効果をもたらします。

10月から毎月、少しずつですがそのようなインナーチャイルドとの取組みの紹介、その実践に触れて頂き、自分との関係を温かく豊かなものとしていくきっかけとして頂ければと思います。

※3回シリーズで企画していますが、一回ごとの参加も可能です。

【日時】 1日目 令和元年10月28日(月) 午後6時30分~8時(終了)

2日目 令和元年11月25日(月) 午後6時30分〜8時

3日目 令和元年12月16日(月) 午後6時30分〜8時

【会場】 パレット柏ミーティングルーム(各回部屋が異なりますので、ご確認ください)

(千葉県柏市柏1-7-1-301:JR常磐線柏駅より徒歩3分)
【講師】 玉井 仁
【参考図書】 『自分をもっと好きになるノート』(右掲) 2019 日本能率協会マネジメントセンター

インナーチャイルドとの対話