スタッフ

身体との付き合い方 健康診断の体験から

今年は久しぶりに、健康診断を受けました。数年前に、自治体での集団健康診断を受けたきりだったので、多少ドキドキしました。

年齢とともに不調は出てきてはいたのですが、何よりも健診当日の疲れがものすごく、その辺りで貧血とかが引っかかるかな~と思ってたら大当たり。思ったよりもひどい貧血だったようです。

それでも、プルーンやレバーを食べて鉄分を補給すれば、そのうち改善されるだろう、なんてのんびり構えてたら、健診を行った診療所から呼び出しをくらい、今どんなにひどい状態なのかをとくとくと説明されました。

確かに疲れるな~とは思っていたものの特に自覚症状はなく、困ることは無かったのですが、今の、色が薄~くてヘモグロビンが小さ~くて数も少ない状態が、毎日鉄剤を飲んだら治り、体中に酸素が行き渡るそう。そうなったらどんなに体が楽になるか、今から楽しみです。

思えば子供が小さくて必死に子育てしていたころ、極端な疲れからか夜中に急に嘔吐したり、39度以上の熱が突然出たり、色々ありました。子供が増えて少しは慣れたものの、幼稚園の行事前になると、蕁麻疹、動悸、めまい、背中の痛みなどに一気に襲われ、病院に行っても原因は分かりませんでした。一日の終わりにお風呂に入ると、お風呂から出る気力を絞り出さないとなかなか立ち上がれなかったり。そんな時に、年配の女性政治家が大声で演説してる様子をテレビで見たりすると、「なんでこの人はこんなに元気なんだろう?」と不思議でした。

そんな子供も今では大分大きくなり、私もそこまで疲れることはなくなってきましたが、やっぱり歳を重ねた分油断はできませんね。たかが貧血、とは言わずに、大きな病気につながらないように自分を労わっていきたいと思います。

身体の疲れなど、余り感じないという方もいるようです。皆さんも心のみならず、身体もご自愛ください。

インナーチャイルドとの対話 3回シリーズ講座のご紹介

幼少時の傷つき体験に対して、「記憶の書き換え」技法は認知行動療法でも特に海外で研究が進み、日本でも少しずつですが認知されてき始めています。

皆さんには、「インナーチャイルドワーク」の方が耳慣れているかもしれません。様々な精神疾患に対して、またより広くは生きづらさを抱える方にとって、傷ついたまま癒された実感のない過去の記憶に対するアプローチは、パワフルな効果をもたらします。

10月から毎月、少しずつですがそのようなインナーチャイルドとの取組みの紹介、その実践に触れて頂き、自分との関係を温かく豊かなものとしていくきっかけとして頂ければと思います。

※3回シリーズで企画していますが、一回ごとの参加も可能です。

【日時】 1日目 令和元年10月28日(月) 午後6時30分~8時(終了)

2日目 令和元年11月25日(月) 午後6時30分〜8時

3日目 令和元年12月16日(月) 午後6時30分〜8時

【会場】 パレット柏ミーティングルーム(各回部屋が異なりますので、ご確認ください)

(千葉県柏市柏1-7-1-301:JR常磐線柏駅より徒歩3分)
【講師】 玉井 仁
【参考図書】 『自分をもっと好きになるノート』(右掲) 2019 日本能率協会マネジメントセンター

インナーチャイルドとの対話