PTAって、世間で言われているほど困った組織ではない、と体験して思ったので、そんなことを書いてみました。
心理療法
サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ氏
ハラリ氏が先日テレビに出ていて、「対話を続けること」について触れていたので、書かせていただきました。人は、物語を生きていますから、楽しい物語にしたいですね。
三島由紀夫 自分との対話を続けた人
最近、あちらこちらでやたら三島由紀夫の情報に触れることが多く、先日、NHKのテレビで特集をしていて、録画を見ていたらやはりとても惹かれました。三島由紀夫は、本当に自他との対話を深めた人ですね。
日本認知療法・認知行動療法学会 2020
学会に参加して、改めて認知行動療法って何をしているのかなぁ、と脱線しながら頭に浮かんでいたものを書いてみました。問題を解決する方法を探し、落ち着くとその意味を探るのです。
肚を作る=個性化
日本文化の中で言われている肚を練って作っていくことと、ユングが言った個性化とは、かなり共通するところが多いようです。しっかり根を張るんですね。
結婚の深層 対決の先にあるものを目指して
人が自己実現を目指すために、結婚の中で対決を重ねて歩みを進める、自分の性と向き合って進める、そんなことについて深く問いかけてきています。
「表層と深層を行き来する能力」連載記事最終回
心深くに分け入ること、音楽であろうが数字であろうが、または様々な技術であろうが、一つのことを極めていくと感じられる世界があるものです。
結婚の深層
ユング研究所の所長まで務めた人、グッゲンビュール-クレイグの著書『結婚の深層』を読み始めています。「幸せな結婚」とは何か、結婚が偽善的で拘束的で破壊的な制度なのか、心を揺さぶられそうです。
性的虐待は犯罪!
裁判は、社会の傷を癒すためにあるとよいですね。実際に、裁判で傷がえぐられることもあるのですが…。人の心の傷は、裁判ではなく、人との対話で癒されるのです。
Slice of Time. スライス・オブ・タイム
時間について考えてみた。時間は流れない。ただ、「変化する」ということだけは確実だ。その変化をコマ送りにすると、時間が流れたように思われるのだ。国破れて山河あり、と言ったが、山河も変化するのだ。