自然災害が起こって、胸が痛みます。被害は人それぞれ、またそれを辛く思う気持ちも人それぞれなんですね。被災地の方々が少しでも早く元気を取り戻されることを日々祈りたいと思います。
カウンセリング
予測の精度について考える
自然に対する完全な予測は、現在のところ不可能です。予測はあくまでも確率、予測が外れることを残念に思い、例外があることを楽しみながら、現実の観察を続けていきたいと思います。
身体との付き合い方 健康診断の体験から
身体の疲れなど、余り感じないという方もおられるようです。皆さんも心のみならず、身体の声にも耳を澄ませて頂き、大事にして下さい。
可能性を拡げよう レッテル貼り 考え方のクセ⑪
レッテルは、人から完全に切り離せないものです。ただ、そのレッテルがその人、もの、組織など存在するものの全てを表さないことを理解し、様々な可能性や側面があることを思い出したいものです。そして、自分の存在自体にも新しい側面を探究していきたいものですね。
心の錯視 拡大視・縮小視 考え方のクセ⑩
拡大視・縮小視は仕方のない錯視のようなものでしょう。それから自由になるために、失敗の大きさ、成功の大きさを客観的に測定することが必要ですね。「虫の目、鳥の目、魚の目」にも触れてみました。
苦しみのトンネルから出られなくなる 先読みの誤り 考え方のクセ⑨
苦しいとき、一瞬が永遠に感じます。先のことを考えているつもりでも、先のことは考えられなくなり、苦しみのトンネルから出られるなんて想像すらできず、苦しみのトンネルの住人となってしまうのです。
ケアされること ケアすること ラインケアに想うこと
ラインケアを大切に取り組んでもらうために、自分のケアをうまくできるようになって欲しいと思い、そのような練習をしてもらうことがよくあります。ラインケアがうまく機能する時、自分の余裕を作ることに成功しているのです。
認知行動療法の講座にて
認知行動療法の講座を振り返り、その取組みの流れの概略を整理してみます。支援者を目指す人たちの頑張り、支援者としての終わりなき学び、心の支援を追求していく人たちの輪を広げていきたいものです。
敬老の日に向けて 親孝行について考えてみる
明日、9月16日は敬老の日ですね。老人を敬う日、ということですね。 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)の2条において、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として定めら […]
感覚処理障害(Sensory Processing Disorder:SPD)について
SPDとは、視覚、聴覚、触覚、触覚、嗅覚といった感覚入力による情報に対する脳の処理・解釈に関する障害であり、SPDと不安などの否定的感情・過緊張の悪循環がパターン化され、SPDは持続してしまうようですね。