パニック症の問題は、予期不安と行動回避です。それらを出なくするというより、出てもらい丈夫にしていく、そんなステップを踏む認知行動療法について、少し書いておきました。
公認心理師
精神疾患を理解する⑱ 社交不安症へのアプローチについて
不安に対しては、気合と根性をがむしゃらに、では大体悪化しますね。でも、専門家の支援も、しっかり説明して納得したところで、エイヤって進むのですけどね。支援のバランスも大切なのです。
愛着 安心して甘えることができる対象
甘えるということと、自分の弱いところを認め共有して支援を仰ぐこと、強がって相手を支配しようとする人、心の安らぐ場所と人を持てると良いですね。
正義とは何か ゴーン氏の逃亡劇から考える
現実原則から離れ、快楽原則に身を委ねたと思われるゴーン氏、現実の中でいかに自らの正義の主張を勝ち取るのか、先入観にとらわれず見ていきたいものです。
成人の日 大人として、更なる心深まる成長を祈念します。
令和二年の新成人の方は、122万人だそうです。大人になるに従い、心の分化は進み、複雑なものになります。自分とは何?ということへの理解が深まっていきます。大人って何?って考えて書いてみました。
精神疾患を理解する⑯ 分離不安症について考える
親離れ、子離れというテーマは、人にとって大変に大きな課題です。分離不安症もまさにその極端なものです。分離不安への対応、マーラーの分離固体化理論も含め、解説しておきます。
愛着② 母子関係がどのように育まれているのか、そんな研究が進んでいます
安全基地を唱えたエインスワースは、ボウルビーの研究をさらに進め、ストレンジ・シチュエーションの研究を行いました。安定型、回避型、葛藤型、不安定型など、臨床実践にも必須の知識ですね。
愛着① 子供が母性的存在との絆を育むことについて
ボウルビーの愛着研究 前愛着段階・愛着形成段階・愛着形成段階と進むステップについて、解説します。人の発達にとって、健全な愛着を体験することは大切ですね。もちろん、後からのフォローも多少可能ではあるのですが…。
「税務弘報」メンタルヘルス・アラカルト 第二話
連載第2話 タイプ論から他者理解、自己理解について書かせていただきました。
マインドフルネスと野狐禅
マインドフルネスなど、日本において自分の心のお掃除のような取り組みは、定期的にはやりがあります。その取り組みの良い面と、気を付けないといけないことについて、少し考えたことを書きました。









