『人はどこまで合理的か』という面白い本の紹介の続きで,今回は「ベイズ推定」についてです。思い込みを修正していく,そのような視点を教えてくれるものですね。
境界線
『人はどこまで合理的か』
『人はどこまで合理的か』という面白い本の紹介です。人がいかにモノを正確に見ることができずに,思い込みをしてしまうかを明らかにしてくれます。そして,それらを克服するために,オープンマインドを保つことがいかに有益か,温かく進めてくれています。
であい
グループ・カウンセリングの開催報告です。会では,新しい気づき,出会いについて,しっとりを感じながら話し合うことができました。2022年10月以降の予定もアップしました。
グループ・カウンセリング@オンライン 9/17
今週の週末,2022年9月17日の土曜日,20時より予定通り定例の玉井心理研究室,グループ・カウンセリングを実施します。ご参加ください。
子育てにおける子どもの見極め
子育てという大変な取り組みの中でこそ,たくさんの気付きがありますね。そして,自分の気付きを生かして,より良い関係を作る一歩にしていけるとよいのでしょう。時には,難しいこともあるでしょうが,変えられることを変える取り組みをしていきたいですね。
自他の境界線➅ もらい上手になる Yesを受け入れる
相手にあげたプレゼントを、喜んでくれていない様子がみられたら、どんな気持ちになるでしょうか。プレゼントを喜んで受け取るのも大切な関係づくりです。喜びのよい循環を拡げたいですね。
自他の境界線⑤ 関係を作る一歩 ほめ上手になる Yesを言う
知らない人に対して警戒し、不安に感じるのは自然なことです。そこで相手に関心を持ち、言葉をほめることで、良い関係を作っていこうとするのです。
自他の境界線④ 調整上手になる Noを受け入れる
断られることで終わることもあれば、始まることもあります。断られることを否定されると感じることもありますし、怒りを覚えることもあるかもしれません。心の余裕を育む一歩をすすめたいですね。
自他の境界線③ 断り上手になる Noを言う
お願いされると、断わるのができない、という人もいることでしょう。断る、つまりNoを言うのはコミュニケーションのスキルです。少しずつ、その練習を進めていきましょう。
自他の境界線② 適切な距離をおけるか
相手と良い関係を持てるようになるためには、適度な距離があった方がよいのです。相手があまりにも近くにいると、その相手が何を感じて何を求めているのか、分かりにくくなります。自分についても同様です。