意識と無意識を探求し,3冊の本を辿ってみました。前野隆司さんの受動意識仮説,それに対する茂木健一郎さん,そしてソートイ教授の地の果てへの旅です。
心理雑感
意識と無意識を探求し,3冊の本を辿ってみました。前野隆司さんの受動意識仮説,それに対する茂木健一郎さん,そしてソートイ教授の地の果てへの旅です。
落語 粗忽長屋(そこつながや)を通して,昔から人が<私>というものについて疑問を感じていたことを見つけました。とても,興味深いですね。
意識について,考えたことから,改めて基礎的知識の整理を本を通して行いました。最後は広がり過ぎて,昔の「祈りの効果」研究にまで触れてしまいました。
ベトナムの哲学者,チャン・デュク・タオによる本,「言語と意識の起源」,後半の精神分析の中のエディプス・コンプレックスの検討が面白かったです。
「寧為鶏口無為牛後」、ずっと鶏頭牛尾の方が正しいと思っていたら、そうではなかった。日本では、間違いとまではされないまでも、原典では違っていた。
自然にある石、加工された石、石には様々な思いが込められていたり、長い歴史をもっていたりしますね。ちょっとした石についての連想です。
本当にお互いに向き合い、相手の存在を感じ、自然で肯定的な感覚を共有しあえる、そんなとき、お互いに響き合い、共鳴し合い、共感となるのである。
イメージ療法による身体的疾患への治療効果の確認。憩室炎の悪化を食い止める。
羅生門ではありませんが、同じことを体験しても人の見方は人それぞれです。物質的世界と心理的世界、そのつながりを深く見つめ、探求していきたいものです。