新聞広告に発見！
朝、新聞を読み終え他のことをしようとしたとき、妻が「そういえば『7つの感情』の広告が出ていたようだよ」と言ってきました。妻も見落としていたようですが、娘がさっと見たときに見つけた様子。
私も気がつきませんでした。
『7つの感情』の出版元であるモラロジー道徳教育財団が、本の出版営業をしてくれているんだなぁと思い、嬉しくなりました。
このような広告って、ネットには広がらないのかと考えて、ネットで『7つの感情 広告』と検索してみると、LOMlabという企業に対して産業医や保健師の紹介と健康管理サービスを提供している団体でも、昨年11月の「今月の一冊」というページで紹介されているのを発見しました。
これもありがたいなぁと思いつつ、そのLOMlabを見ていると、池袋の組織で、下の方には私の所属する組織でもある「東京メンタルヘルス」のバナーも貼ってある。
あれ、これってなんか関係していた団体？
それとも、もしかすると仕事で協力したことがある組織かも、もしかしたら名刺交換位はしたことあるかも、と思いつつ、明日にでも確認してみようかな、ということまでで終了。
本を手に取っていただき、良いと思って紹介してくれているんだな、とても嬉しく思いました。
集中執筆中 『人の成長・人の発達』
実はこの夏、上述の「7つの感情 知るだけでラクになる」の出版元であるモラロジー道徳教育財団の出版部から、続編を出さないかという提案を頂きました。
企画はいろいろと右往左往したのですが、最終的に「世の中にこういった人たちっているけど」「私ってどうなっているの」などと、あるあるのいろんな人たちの模様を描き出しながら、それを「人の成長」というテーマで、まとめていこうという形になりました。
タイトルは、まだ決まっていません。『人の成長 7つのステップ』なんてよいのではないかと思ったりしていますが、どうなるかな。
人の発達というと、エリク・エリクソンという心理学者が「心理社会的発達理論」を提唱しています。とても有名な理論ですから、検索すると山ほど出てきます（だから、どこにもリンクは貼りません）。
そのエリクソンの本は、私も何回か読み直したことがあるのですが、それを土台として、人の成長を示し、現代で見かけるいろんな事象や人間理解に繋げられれば、という目的で執筆を毎晩続けています。
『7つの感情』と合わせて、人間を理解するのに役立つ本にして、自己理解を深めたい、自分とうまく付き合いたいけど難しい、人をどのように理解すればよいのだろうか、などと様々に考えたり悩んでいる人たちに、お役に立てればと思っています。
出版は来年、2025年2月の予定です。
そこに向けて、進めていますので、出版の際にはぜひお手に取っていただければと思います。
玉井心理研究室が提供する心理支援
玉井心理研究室では，認知行動療法やイメージワークを用いて，トラウマから精神疾患，対人関係など広く心理療法を提供しております。
また，個人のみならず，組織における人事・メンタルヘルスコンサルタントとしてもお手伝いをしております。