子供の頃の決断を、幼児決断と呼びます。大人になって、新しい再決断を成し遂げる人もいます。決断を守ることは、守り続けようと意志のもとに、努力が必要となりますね。自分の決断を、考えてみましょう。
心理療法
忘れたくないことを忘れないために何ができるとよいのか そして脱線
注意の集中を一つのことに維持することは日常生活を送る上ではかなり難しく、気合と根性で何とかできる話ではありません。そんな話から、ヴィゴツキーの発達の最近接領域を超えて無意識にまで、話しは脱線していきました。
8月もあと1週間 夏休みの終わり セルフケア講座(8/30)の紹介
8月30日、15時半から柏駅前の施設で行う講座の紹介です。
感情と上手くつき合い、自分に「いいね」ができるようになりましょう。
身体を感じる練習
肩の上げ下ろし、体を自分でさすってもらうこと、手元にあるものを触ってその感触を確かめてもらう、いろいろと体を動かしながら、その感覚を確かめてもらう練習を重ねていきます。体は、深く私たちの感覚と繋がっているのです。
心が温まることを探し、大切にする
心のエネルギーが貯まるような体験、心が満たされる時間、心が温まるひと時、どのように持てているでしょうか。自分にとってのそんな時間を探し、大切にしていきましょう。
「白黒思考」を理解して、囚われから自由になる 考えかたのクセ①
「好きなのか嫌いなのかはっきりしてちょうだいよ」「ちょっとでも(相手を)嫌な気分にさせてしまったらいけないじゃないですか」白黒つけたい考えにとらわれることもあります。そんな自分を理解していくことで、囚われから自由になれます。
「母の埋葬、父の消滅」
「母の埋葬、父の消滅」暮らしの手帳社から野添美之さんが出された著書です。親子関係で長く苦しんだ野添さんが、親子関係に悩む方の一助となればと編集者としての筆力で自分史をまとめられましたので、紹介させてもらいます。
感覚⑤ 震え
思い通りに自分を守ることができないとき、自然な自己防衛反応が抑え込まれ、未完了状態に陥ってしまいます。「震え」は未完了な体に残っている準備状態を解除する一つの反応です。震えを理解して、トラウマの身体状態への理解を深めてみてください。
感覚③ 呼吸
呼吸は無意識に行っているものですが、意識的にも制御できるものです。呼吸を維持することは生命維持に必須ですから、窒息感などを丁寧に見つめることは難しいことですが、ストレス関連の場合には、その感覚を丁寧に見る、耐えることも大切になってきます。
感覚① 心拍
身体感覚を確かめていきます。その一回目は、循環器系の感覚、心拍や血流です。ドキドキする時、それは「○○だ」という評価をしてしまいがちですが、その感覚をただ感じる、そんな練習です。