精神科医で深層心理学者でもあったユングによる自伝,その中の「晩年の思想」は,とても深く趣のあるものでした。「本当に心の奥深く内から響き合ったものを信じ進みなさい」
深層心理
祭りの後 Tokyo2020を終えて
東京オリンピック Tokyo2020が終わりました。人と人の繋がり,心を開くこと,そしてその勇気を教わります。感謝です。
かまきりの讃歌 続き
『かまきりの讃歌』(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト著 思索社)は,文明化に飲み込まれずに,自らの存在を生き抜いた一人のブッシュマンとの邂逅を描いたお話です。人の生きざま,人が生きるとはないかについて,一部抜粋から感じてもらえればと思います。
かまきりの讃歌
今回は,『かまきりの讃歌』という本について,少し紹介します。これは,この一年沢山の専門書も一般書も,乱読気味に読んでいる私にとって,心の琴線に触れるところが多かったからです。 『かまきりの讃歌』(思索社,昭和62年)は […]
「からだにいいこと」連載開始
復刊&創刊17周年号『からだにいいこと』2月号(12/16発売)において、代表の玉井仁が「ラク生き相談室」の連載を始めました。
初回の今回は、「未来への不安」というテーマで、読者の方たちの悩みに答えています。
肚を作る=個性化
日本文化の中で言われている肚を練って作っていくことと、ユングが言った個性化とは、かなり共通するところが多いようです。しっかり根を張るんですね。
結婚の深層 対決の先にあるものを目指して
人が自己実現を目指すために、結婚の中で対決を重ねて歩みを進める、自分の性と向き合って進める、そんなことについて深く問いかけてきています。
「表層と深層を行き来する能力」連載記事最終回
心深くに分け入ること、音楽であろうが数字であろうが、または様々な技術であろうが、一つのことを極めていくと感じられる世界があるものです。
結婚の深層
ユング研究所の所長まで務めた人、グッゲンビュール-クレイグの著書『結婚の深層』を読み始めています。「幸せな結婚」とは何か、結婚が偽善的で拘束的で破壊的な制度なのか、心を揺さぶられそうです。
東証、システム障害に思う 後悔しない生き方
大きな問題は、強い刺激として、大きな感情体験となり、人の行動を変化させます。ただ、本当に人が変化するとは、どういうことでしょうか。