心理療法・カウンセリング

ありのままの自分を認める

7つの感情

 先日,玉井心理研究室代表の玉井仁の著書,「7つの感情」を出版していただいたモラロジー道徳教育財団が開催している研修会にて,「ありのままに生きる」というテーマでお話をさせて頂きました。

 ありのまま,つまりいろいろな感情を持ちながらも,それを認めながら生きるということですよね。
 そう考えると,ありのままって難しい,と思う人もいるのではないでしょうか。

 怒り,不安,悲しみ,そのほかいろいろな苦しい感情があります。

 まず,感情を理解すること。
 そして,その感情と付き合えるように慣らしていくこと。
 最後に,感情に振り回されない(感情を持たないということではありませんよ)肚をつくること。

 そんなお話をさせて頂きました。

 「7つの感情」をテキストにさせて頂きました。

 お話を聴いていただいた皆さんが,ご自身のことをしっかり向き合おうとされる方々でしたので,それなりに充実したお話をさせて頂けました。

 参加いただけた方も,オンラインで聞いていただいた方も,ありがとうございました。

コロナ対策を行っている心理相談室 玉井心理研究室

 玉井心理研究室では,認知行動療法イメージワークを用いて,トラウマから精神疾患,対人関係など広く心理療法を提供しております
 また,個人のみならず,組織における人事・メンタルヘルスコンサルタントとしてもお手伝いをしております。

 コロナ後に拡がったオンラインによる相談ですが,今後も継続する予定です。