心理療法・カウンセリング

Q6 何をいえばよいのだろうか

困っていることが整理できない

 相談に来られた方が,何を言ってよいのかわからない,ということは良くあることです。
 整理がついているのであれば,対策が立てられているかもしれません。
 気にせず,混乱したままでも一緒に整理ができていきます。

 ちゃんと自分のことを話せるか,心配になる人もおられます。
 「うまく話せないから,質問してもらえますか?」とカウンセラーにお願いしましょう。

 言いたいことがあり,それをまとめてメモして持ってくる方もいます。
 それはじゅびの良いことで,素晴らしいことです。
 ただ,それができていないといけないということではありません。

 今は言えないと感じることは,「それは今は言わないでいいですか」と応えればよいのです。
 少しずつ,困っていることをしゃべりながら整理して,解決に進むのです。

 玉井心理研究室では、心理療法・心理カウンセリングの提供をしています。また、個人のみならず、組織や会社団体などにおける心理支援も行っております。
 現在は、Zoomやスカイプ、電話による相談も強化しております。