創造性を取り戻すための休暇
アイザック・ニュートンってご存じですか。
万有引力の法則だけでなく微分積分学や光学の研究などでも優れた研究成果をあげた天才ですね。
ニュートンがイギリスのケンブリッジ大学に入学したころ、イギリスではペストが大流行していて、ニュートンも認められて奨学生となったころには大学も休校になったようです。
そして、ペストで自宅待機が続く役1年半の間は、ニュートンにとっては充実した思索と研究の時間となったようで、多くの発見はこの時期に進んだようです。
学びを深め、思索を深める
私の妻に聞くと、「創造的休暇、何言ってんの?いつもと同じ忙しさよ」とのこと。
私も、自宅での作業時間が増えたが、遠隔での細かい業務が増え、思索をめぐらす時間をなかなか取れていません。
時は金なり
それでも、ゴールデンウィーク中は仕事もなく、例年のように出かけることもできないので、意識的に広く様々な本を読み、学びを深め、それらからじっくりと思索をめぐらす時間を取ってみたいと思います。
 今年のゴールデンウィークは、いつもと違います。
 ステイホーム週間をお願い、なんて言われていますが、単なるステイホームなんてつまらない。
スローフィール週間
普段触れていないもの、知りたいと思っていたけれども手を付けられていなかったこと、そんなことに意識的にゆっくりと触れ、それをどのように自分が感じているのか、確かめていく時間を持ちたいですね。
 スロー(ゆっくり)フィール(感じて確かめる)週間です。
 自分の知らないところを発見する時間です。
 皆さんにとって、良い時間となりますように。
 そして、創造的な休みの時間となりますように。
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