研究への意欲
この年になって、というのもなんですが、放送大学大学院の博士課程で論文を書くことが許され、取り組みを始めております。
今までも、学会査読論文は複数通ってきましたが、研究意欲が少し薄れる自分を感じ、自分をあおる意味で、博士課程に行くことにしました。
放送大学大学院は、通常の大学院とは異なり、社会で長く経験を積んできた人が更に知見を整理し高めよう、とされるような場所です。つまり、大学学部からそのまま上がっていくような研究機関とは少し異なるようです。
従って、大学や大学院の人の層も少し異なりますが、目的としていた研究意欲はすっかり戻ってきました。
ま、この新型コロナウィルス禍で、大学への出入りは禁止となっていますけれども…。
博士論文の隣接マイナー領域の指導教官
師を探すのに3年かけろと言いますよね。
博士論文のメジャー領域、つまり臨床心理領域の主副の指導教官はすでに決まっています。
もう一つ、隣接領域のマイナー領域の指導教官を決めないといけません。
イメージワークが脳のどこにどのような影響を与えているのか、それを明確にする作業をするために、完全にフィットする先生はおられなかったので、生物学系の実証をしっかりしていく先生か、哲学や身体論を深めておられる先生か、悩みが深まります。
今までお世話になってきた先生や、先輩、友達たちにもいろんな意見を求めながら、アカデミックなつながりに支えられていることを感謝しつつ、これもコロナのおかげかなぁ、いや、これは違うな…などとおしゃべりしながら、散歩をしていました。
いい天気です。
COVID-19の感染防止のために、5/3に無料心理相談会を開催します。
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