熱闘甲子園
昨日,8/29は夏野高校野球,甲子園での決勝戦でした。
なんと,智辯学園vs智辯和歌山というカード。
このところ余裕なくて,追いかけていなかったのですが,びっくり。
そして,玉井は昔からなんとなく智辯和歌山を応援してきているのです。
結果,智辯和歌山の優勝。おめでとうございます!!!
今年は,甲子園が開催できてよかったですね。高校生たちの自らの不完全さを理解した上でのひたむきさ,とても好きなんです。
勝っても負けても,取り組んできたことは力になりますよね。
長期的な幸せ
長期的な幸せのために,目の前の幸せに見えるものを我慢する,そんなことについて話し合っていました。
ある人が,「なんでそんなことするの。結局幸せを求めているんでしょう」
誰も答えられなかったという話を聞いていました。
そう,幸せを求めているのです。嫌なことがあるから酒を飲み続ける,そんな目先の苦しみをごまかす幸せではなく,ちょっと頑張って先々によいことを目指そう,そして,ちょっと頑張っているとき,「よしよし,良い感じだ」とほくそ笑むとよいのです。
余りにもつらいとき,少し目先の気分転換も大切です。ただ,この気分転換と苦しみをごまかすための問題の回避,その違いはわかりますよね。
長い目で見たいものですね。
アフガン
アフガニスタン状況は,本当に気になる所です。
サイゴンの再来か。しかし,今回はアメリカが撤退するということだけが問題でもない。日本も,アフガニスタンにODAとして世界二位の投資的支援を行ってきた。それがほぼ水泡に帰す。
日本の外交戦略も,腰を据えて考える必要があろう。
資本主義,民主主義が世界を席巻することはなく,様々な文化があること,そしてそれらがお互いを尊重しながら共存していくのであろう。
正しい一つ,を目指すことは無理があるのが,事実でしょう。
人生をやり直せる学校
子どもに,「これみなよ」と言われてみました。24時間テレビの中で放映されたドラマらしい。
いろんな背景を持つ子どもたち,その子どもたちと心を触れ合わせるために,現実的な問題解決に一緒に汗をかいていった教師たち。ヤングケアラーという言葉があるけれども,それらをそれぞれの生きる力を伸ばす経験としてそれを励みに先に進む,そんな支援は素晴らしい。
子供が言った。「ヤングケアラーをかわいそうって…上から目線」
そうだよね。
一人一人の生きる力を一生懸命に発揮する姿,様々な場面でそんな力を示す人たち,苦しさは悪いことではない,苦しいことを経験したことは,必ず力になるのです。
コロナワクチンの接種
朝日新聞では,ワクチン接種をやめさせたいようですね。
8月26日の記事では,【ワクチン、若年層の2割弱「接種しない」 都が調査結果】とタイトルがつけられています。ワクチン接種により,副反応を心配する人もいますからそのような危険への注意喚起運動を興したいのでしょうか。
実際には,5割以上が「受けたい」と言っているのに,そこは強調する所ではなく,2割を強調。少数弱者の声を届けたい,という朝日ならではの視点でもあるのでしょう。
朝日では,コロナ対策をどのように考えているのでしょう。現状がうまくいっているかどうかはさておき,簡単な批判に留まらず,優秀な人たちもいるのでしょうから,考えたことを発信してみて欲しいですね。マスコミは考える組織ではなく,情報を収集して発信する所,というのかもしれませんが,情報の取捨選択も考えていますよね。
でも,渋谷で沢山の若者たちが,接種を求めて朝から並んでいた,という事実に対して,「やめなさい,危険だから」というのでしょうかね。
いかんいかん,批判的な考えがむくむく出てきてしまいました。
建設的に,いろんな意見を交わせるとよいですよね。
そんな一日 A Day in my life.
毎日毎日,太陽は東から登り,西に沈んで時間は進みます。
時間が進む中で,気持ちも考えも変化し,経験も積み重なります。
毎日,ちゃんと進んでいます。
嫌なこともありますが,それは必ず通り過ぎます。
そして,それに耐える力を持ち,先に進めるために必要な力を持つ,そんな自分を確認してみてください。
自分が納得できる形で…。
自分を説得しても,ブレーキがかかって自然な変化を止めてしまいますからね。
玉井心理研究室では、心理療法・心理カウンセリングの提供をしています。また、個人のみならず、組織や会社団体などにおける心理支援も行っております。
現在は、Zoomやスカイプ、電話による相談も強化しております。