心に残った歌詞
ヒゲダン,やはり歌詞が心に残ります。
人って難しい
④「まるで魔法のように簡単に広まってく噂話 偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない
仕方ない どうしようもない そう言ってわがまま放題大人たち どうぞご自由に 嫌ってくれて別にかまわない
誰も ハリボテと 知るよしもない 完璧な Lie and lie lie and lie そして少しの愛で
STOP! 偽のウォーアイニー まき散らして暴走してるあなたたち
怪しい おかしいそれ以外なにも感じられない私 早くデマカセに気づいて 騙してたわけに気づいて」(『ノーダウト』より)
かつて,ある日突然、娘の友達の母親からクレームの電話がかかってきたことがありました。
自分の子供が保身のためについた嘘を鵜吞みにして、全く見当違いの苦情を延々と述べ続けました。
正義と子供への愛をふりかざして嘘をまき散らす親子に私達も傷付けられましたが、この歌の歌詞がピッタリ当てはまるような気がして、家族で聞いて笑って元気を取り戻しました。
いつも,代表の玉井は言います。
「自分が正しい,と思ったときには注意だよ。相手の話を聞かなくなるから。俺でもそうなってしまう。まして,感情が高まっているときは,大概そうなる」と。
気をつけよッと!!
やりたいことをやる
⑤「1つとしてアドバンテージなんてない 「向いてない」「センスない」 誰もがそう言って笑ってる
なんて事ない ビビる必要はない 結果1発で180度 真っ白な歓声に変わるぞ
アイデンティティのイス取りゲームはとっくにオーバー それでも弾かれまいと世界を 両足で握りしめる
天才? 秀才? 20年にたった1人の逸材?そんな安い言葉売っぱらって 替えのきかない目で見つめろ
誰ぞにけなされたそのセンスで 常識を作り変える 掴み取るのだ理想像を」(『FIRE GROUND』より)
何か新しいことを始めようとすると、私のことを心配する人から、それを阻止されることがままあります。
私の場合は親やピアノの先生等に、「自分の器をわきまえろ」「どうせ無理」「危ない」などと言われ、その言葉を振り払って行動を起こすのは大変なエネルギーが必要でした。諦めてしまったこともありました。
この歌くらいのパワーと信念を持って貫き通せば、周りの固定概念をひっくり返して夢を実現できるんだろうなあ。
そうやって頑張る人を応援する気持ちにもなり、憧れも抱いてしまう、そんな曲です。
私にも,とことん走って自分の好きなことにチャレンジしたことはあります。結果はどうであれ,よくやったと思えるものですね。
本音でつきあう
⑥「限りがあるからこそ 全ては美しいんだと そんなド正論 臆病な僕には しんどすぎて聞けたもんじゃないな」(『ラストソング』より)
辛い時悲しい時、正論を言われると余計に落ち込んでしまうことがあります。
「あなたはそんなに恵まれているのに」「もっと感謝しなさい」。
そう言われると、悲しむこと、不安に思うことがいけないことのような気がしてしまうのですが、この歌詞のように「そんな正論、今は聞くのしんどい」って思っていいんだな、と、少し楽になりました。
こう思わないといけない,こう感じるべき,そんなことはわかっているけどできない,それが悩みなんですよね。
そして,その先を探すために,わかってくれる人や支援者の力を少し借りることもあるんですよね。
玉井心理研究室では、心理療法・心理カウンセリングの提供をしています。また、個人のみならず、組織や会社団体などにおける心理支援も行っております。
現在は、Zoomやスカイプ、電話などオンラインによる相談も強化しております。