日本の緊急事態宣言
ようやく、日本で緊急事態宣言が行われました。
いろんなことを検討してきて、至ったことでしょう。
感染症対策は、タイミングを外してもうまくいかないし、うまくいっても平常が続くだけなので、そのことは評価されないので、政治家泣かせでしょう。
野党も、ただ反発しているだけではなくなってきましたしね。
ただ、日本の緊急事態宣言は、外国と違い、強制的な活動制限を行えませんね。このことについては、憲法に触れるしかないのですが、過去にその部分については触れていますので、今回は省略します。
皇紀2680年
皇紀などと持ち出すと、右の人だと思われないかなぁ。
何を言いたいかというと、日本は長い歴史がある、国が滅びてなくなったことのない珍しい国だということ。
今、第二次世界大戦後で最大の危機だという言葉をよく耳にします。
長い歴史を支えてくれた先人に感謝し、今のことに集中しましょう。
そして、これから10年後、100年後も日本が、世界と共に存在していられるように、考えていきましょう。
日本や世界はこれから先、今と同じような形で維持されるという保証は、全くないのですから。
国すらなくなる、というのは世界を見れば自然なことです。
気を付けないと、目先のことだけで何も見えなくなります。
発信力のある人は、哲学を持ち、見識を持ち、胆力を持ち、人の意見を聴いたうえで決断し、語る言葉を持たないといけませんね。
今ここにある危機
「そんなことを言っていられない、今がやばいんだ。今日食べるものがないんだ」そんな必死な状況を過ごす人もおられるでしょう。もっともです。
そんな人に、支援を届けるのは大切です。
一方、日々沢山の人たちのお話を伺いますが、取組みが進むと、後になって「なんであんなに追い詰められた気になっていたのかな」ということをおっしゃる人も増えます。
そのためには、しっかりと整理していく練習もしてもらいます。思い込みグセも、誰もが持つものですからちゃんと理解できるようにします。
トラウマなどは、時間も必要としますが…。
何が起こっているか、わかれば不安はあっても、することがはっきりして、それに向かって手を動かせるようになりますから。
できることが地道なことであっても、しっかりと続けて変化を探っていきたいと思います。
4/12には、無料心理相談会 4/12 13:00 by Zoomも行います。
玉井心理研究室では、心理療法・心理カウンセリングの提供をしています。
現在は、新型コロナウィルスの拡散防止も念頭に、スカイプや電話による相談も強化しております。