ショパンコンクールに一歩近づく
ショパンコンクール開催時期は、会場周辺のホテルは全て満室になる、という話も耳にしたので、まだ1年前にもならない9月ごろ、何となく予約サイトを見てみました。
そうすると驚くことに、ワルシャワ中心部の大きなホテルは軒並み満室!!推測ですが、1次審査を通過した出場者にはホテルの宿泊が無料で提供されると聞いたことがあるので(随分昔に聞いた話ですが)、審査員なども含めた関係者のために、押さえてあるのかもしれません。
ちょっと焦りましたが、良く見てみると、小さなホテルは普通に空き室がありましたので、無事予約することができました。
航空券を購入できるのは10カ月前から、ということで、もう少し先になります。今ではポーランドへの直行便もあり、気楽に行けるようになりましたね。昨年来日したポーランド人の友人も、LOTポーランド航空の直行便で来て、10時間ほどのフライトですぐだったと言ってました。良いフライトが予約できるよう、頑張ろうと思います!!
つい欲が…
ただここに来て母が、「せっかくポーランドに行くんだから、アウシュビッツと、ヴィエリチカ岩塩坑に行きたい」と言い出しました。同じポーランド国内でも、ワルシャワとアウシュビッツは結構遠いんです。それを、私が切符は手配するにしても、自分たちで電車に乗って4時間ほど移動しなくてはならない。ホテルも、アウシュビッツ近くに取らなくてはならない。しかも、1日でその二つを回って次の日には帰国したいなんて母は言うけど、アウシュビッツもヴィエリチカ塩坑も広くて1日に二つはキツイし、その二つも電車で3時間くらいかかるくらい離れています。
どちらかを諦めるか、もう1泊増やすかを提案しました。
ただ、こうやって他人が行く旅行の行程を色々考えているだけでも、自分が行っているような気分になり、なんとなくワクワクするのです。
次回へのお誘い
2年前も、そうやってオーストリアへの旅行を計画し、実行しましたが、その準備をコツコツ進めた4年間は、本当に楽しいものでした。
記憶の整理も兼ねて、次から書かせて頂こうと思います。