グループカウンセリングでの言葉
先日、私、玉井が実施しているグループカウンセリングで、いろいろな気づきがありました。 皆さんと話している時に、自然に口から出てくる言葉や言い回しの中に面白いな、と思うものがあります。 それは、心はオセロのようなものだね、というものでした。
心が温まるとき、心は白い面を見せているのかもしれない、心が冷たく閉ざしていくとき、黒い面を見せているのかもしれない、という話です。
楽しい時間を持っていて、心が穏やかで温まっているとき、心は白くなっているのですが、ちょっと気に食わないことがあると白が黒にひっくり返る、黒の石が増えてくると、白い石もどんどん挟んで、場合によっては横にあるだけで黒にひっくり返ってしまう、そんな心のイメージの話です。
黒を白にひっくり返すのは、簡単なようで難しいことも多い。「どうしようもない」などと思い詰めているとなおさらです。
白い石・意志を持つ
考え方のクセ、行動のクセで、白を黒と間違ってしまうこともあるよね、黒を白と間違うことは少ないのに…。そしてそんなクセに気が付いて、知らず知らずに黒の面を上に石をこうとする手の動きを修正して、白い面を上に石を置いていくのです。
そう簡単にはひっくり返らない白の石、そんな存在も持ちたいですね。そのためには、意思も必要でしょう。
うまく落ちが付いたので、今日はここまでにします。
素敵なオチに3票!
Cheers!