過去の体験を丁寧に振り返り,今の価値観と照らし合わせ,そのギャップを埋めていく作業をしていくと,自分の中の整理が進むものです。それは,終わりのない作業ではありますが,得るものも沢山あります。
インナーチャイルド
過去の体験を丁寧に振り返り,今の価値観と照らし合わせ,そのギャップを埋めていく作業をしていくと,自分の中の整理が進むものです。それは,終わりのない作業ではありますが,得るものも沢山あります。
過去の体験,学びで覚えていないこともあります。それでも,過去の学びで,現在に活かしたいものもありますよね。昔はできたのに…というような。身体的なところで難しいところはありますが,可能なところも少なくないと考えています。
アレクシエーヴィチによる『戦争は女の顔をしていない』から,人に刻まれる体験,記憶,そしてその変化について,心理療法やインナーチャイルドについても少し考えました。
現在の様々な取り組みを、過去にまで広げて、自分に言い聞かせるのではない、深い所からの変化を促す取り組みを行っています。
ウィーンでの旧友との再会、そして今回はそれぞれの子供たちも一緒。懐かしく、うれしいひと時を過ごせました。ウィーンの馬車もいいですね。
2019年12月16日夜は、当研究室主催のワークショップ、つまりちょっとした体験型のセミナーを実施します。過去の体験だけれども、傷として残っている部分とどのように関わっていくのか、参考になるかと思います。