ローレンス・ヴァン・デル・ポスト

心理雑感

かまきりの讃歌 続き

『かまきりの讃歌』(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト著 思索社)は,文明化に飲み込まれずに,自らの存在を生き抜いた一人のブッシュマンとの邂逅を描いたお話です。人の生きざま,人が生きるとはないかについて,一部抜粋から感じてもらえればと思います。

心理雑感

かまきりの讃歌

 今回は,『かまきりの讃歌』という本について,少し紹介します。これは,この一年沢山の専門書も一般書も,乱読気味に読んでいる私にとって,心の琴線に触れるところが多かったからです。 『かまきりの讃歌』(思索社,昭和62年)は […]