ベトナムの哲学者,チャン・デュク・タオによる本,「言語と意識の起源」,後半の精神分析の中のエディプス・コンプレックスの検討が面白かったです。
心理雑感
ベトナムの哲学者,チャン・デュク・タオによる本,「言語と意識の起源」,後半の精神分析の中のエディプス・コンプレックスの検討が面白かったです。
大江健三郎とは合わないと思ってきました。そんな彼について理解し,歩み寄る感覚は,自分の変化と共に訪れたようにも思います。
苦しみは,身近にありますね。それを何とか乗り越えようとする人たちの応援歌,ヒゲダンの主題歌「subtitle」は素敵です。
イギリスの動物学者,デズモンド・モリスの著書,「『裸のサル』の幸福論」(新潮社)では,複数の幸福を客観的に示しています。「標的の幸福」を筆頭に,それらを簡潔に示してみました。
セロトニンの喜びは、静かな中にしっとりと感じる幸せな感じでしょうか。決して抑制が外れることはないので、うっすらとして感じにくいものの気がしますが…。そんな幸せもたくさん体験したいですね。
ドーパミンによる快楽は、激しく短く、もっと欲しくなって依存的になりがちです。禁断の欲求ではありませんが、無限に求めると危険です。ただ、それも適度に楽しみたいですですね…。
第25回参議院選挙の結果を受け、長期的な日本国民、そして日本にとっての国益を高める動きを期待します。
心理療法では、長期的な目標を設定できるようになることを目指すことが多いものです。