ドキドキの再会!
旧友との久々の再会の場所は、アパートの下にある、老舗パン屋さんの前にしました。
時間になったので行ってみると、14年前と変わらないマグダレーナとご主人の姿が。
そのご主人とマグダレーナは、学生時代からお付き合いしていたので、私も何度か会ったことがありました。
優しい人っていうのは、こういう人を言うのか~と、初めて会ったときに衝撃を受けたのを覚えています。
その後めでたく結婚、かわいい娘さんが生まれました。娘さんのヤゴダは、恥ずかしそうにベビーカーの中で顔を隠しています。
少し遅れて、チェコ人のアレクサンドラも現れました。
彼女はちょっとぶっきらぼうですが、実は他人をとても気遣う優しい人です。
前回書いた通り、一緒の寮で暮らしてた時はそれほど親しくしていたわけではなかったのですが、日本がとても好きで何度も訪日しており、私のことも何かと気にかけてくれます。
全員揃ったのでアパートに案内します。もう私の家族も皆帰って来ており、緊張の面持ちで待っていました。
マグダレーナもアレクサンドラも、お土産をたくさん持って来てくれ、片言だけど積極的に英語を話す母を交えてしゃべるうちに、すぐ打ち解けました。
言葉の壁を越えて
みんなでカレーを食べながら、それぞれの近況や思い出話に花が咲きます。
先に食べ終わった子供たちは、ヤゴダと一緒に遊んでいます。
かくれんぼをしていて、鬼をやるはずのヤゴダが、数を数え終わったら自分も隠れてしまい、誰も探しに来ない事態になったり、うまく遊べなくて泣き出してしまったヤゴダにペロペロキャンディーをあげたらまた元気になったり。
言葉は通じませんが楽しそう…。子供ってすごいな~。
もう帰る時間になったけど子供たちが名残惜しそうだったので、最後に一緒に馬車に乗ろうか!と提案したら、ヤゴダは喜んで飛び上がりました。
ウィーンといえば、馬車!
ウィーンの観光馬車は有名ですが、昔乗ったときは冬で幌を被されてしまい景色が見えなかったので、次に乗るときは夏!と決めていました。
希望通りの夏…ですが、あいにくこの日は雨で、やっぱり幌がかぶさっています…残念…。でも醍醐味を味わえ、楽しかった!
いつか今度は日本で会おうね、と約束して別れました。
明日は朝から電車に乗ってザルツブルクに行きます。
そして、現在の日本の明日 2019/12/16 の夜には、玉井心理研究室主催のミニセミナー、「インナーチャイルドとの対話」を行います。
たくさんの人が集まるわけではないので、じっくり講師の玉井と確認しながらご自身のことを考えることができると思います。
直前まで申し込みは可能ですので、関心がある方はどうぞ。
玉井心理研究室のメインホームページ、ほかのブログでも様々な情報を発信していますので、ご覧ください。