多くの相談から
人は、共感されることを何故、それほどまでに求めるのでしょうか。
私もそうだし…。
その気持ちはよくわかる。
ちょっと考えてみると、共感されたいというよりも、自他ともに心を開いた中で、肯定的にお互いを感じあえる、そんな心地よい関係を求めているのでしょう。
お互いに我慢がなく、自然で楽にいられる、そんなお互いを尊重しあえる関係。
最近、SNS相談というオンラインの真っただ中の相談形態の指導を行うことが多く、多くは心理療法というよりもコンサルテーションやガイダンスとなっているが、やはり本当の対話をつむげることは素敵な時間になる。
ただ、支援の場面で本当の対話を進めるには、支援者にその実力がないとできないし、被支援者の中にも、その対話を感じられる感覚を育てていかないと進まない。
本当の対話と、偽の対話を見分けられる感性を磨きたいですね。
コロナ不安、今後についての不安などでも、個人のみならず組織支援についての相談もお受けしています。
玉井心理研究室では、心理療法・心理カウンセリングの提供をしています。
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