33歳、遅咲きで誰もが想像すらしなかった優勝
大相撲初場所、千秋楽の結びの一番は、なかなか手に汗握る立ち合いでした。
幕内最下位、西前頭17枚目の徳勝龍が、大関貴景勝を破って優勝でした。
あきらめない力もすごいですし、あきらめなかったとしても、こんな優勝といった結果になったのは、様々な縁もあったのでしょう。
優勝インタビューでも、ユーモアたっぷりで、このユーモアも苦難を慰めてくれていたのではないかな、と想像しました。
結果がすべてではない
あきらめずに結果を出すことができた人を見て、多くの人は勇気を貰い、頑張ろうと思うのです。社会的に誰もが認めるような結果にたどり着くのは、ほんの一握りの人でしょう。
それでも、前に進もうとする一歩は、とても尊いもののように感じます。
今場所は、炎鵬も楽しませてくれました。
横綱がいなかったので、逆に面白かったです。
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