第二次世界大戦が終わり75年
75年というと、ちょっとした時間です。
日本人の平均寿命は、男女ともに80歳を超えていますから、それに少し満たないのですが、一人の人生が大体すっぽり入る時間です。
終戦、正確には敗戦ですが、それから75年という時間がたち、この間に日本や世界はどうなったのか、考えてみる機会でしょう。
『昭和精神史』(桶谷秀昭著)も紹介されたのですが、未だ読めていませんので読んでみたいと思います。
自分や自分の先祖の歩いた道を振り返り、今を感じ、前を向く。
タラレバ思考は、あとからの理由付けであまり意味がありませんのでそれに陥らないようにしなければなりませんが、しっかりと自分たちを理解して、日本人という集団について考えることで、次の一手を考えやすくするのだと思います。
日本を故郷と思い、身をもって守ってくれた先人たちに感謝です。
そして、日本を100年後も、もっと先まで維持できるよう、できることに力を傾けたいですね。