お土産を買いに
さて、昨日に引き続き書かせていただきます。
私達は旧市街に戻り、お土産探しです。
事前に子供たちがガイドブックで見て欲しがっていたチャームのお店、トーマス・サボ。
チャームの種類がとても多く、迷いに迷って一人一つずつ購入。
次に、姪っ子のお母さんから頼まれた、スワロフスキーのアクセサリー。
あまり知られていませんが、スワロフスキーはオーストリアのブランドです。
こちらは、お店に入ってすぐに目についたネックレスに即決。
ちなみに、どのお店の店員さんにも折り鶴を渡し、喜ばれました。
カフェに行きたい!
そうこうしているうちにお昼ご飯の時間です。
実は今回の旅、毎日バタバタと過ごしているうちに、一度もカフェに入る機会がありませんでした。
ウィーンのカフェは、ユネスコの無形文化遺産に登録されているほど有名で伝統もあり、それだけ価値があるものなので楽しみにしていたのですが、三度の食事以外にゆっくり座ってお茶をする時間がなかなか持てなかったのです。
行きたかったカフェもたくさんあり、有名なところでは、ザッハートルテで知られる「カフェ・ザッハー」。
ハプスブルク家御用達だった「デーメル」。
かつての王宮の一部にあって、その趣あるインテリアが人気の「セントラル」。
私が行きたかったのは・・・
それ以外にも伝統ある素敵なカフェを挙げたらキリがないのですが、私が行きたかったのは「オーバーラー」。
ウィーン市内に数店舗あるチェーン店ですが、お値段もお手頃で、何より甘すぎないケーキとお料理が美味しいのです。
一番有名なのが、ウィーン旧市街の真ん中、ノイヤーマルクトにある店舗なのですが、観光客も多く、お店も狭いのであまり落ち着かず、できればもう少し静かなお店に行きたい、と思っていました。
でもこの日は朝から時間のロスが多く、遠いお店に行く余裕はありません。
ちょうどスワロフスキーのお店のすぐ近くがノイヤーマルクトだったので、お茶の気分も味わいつつランチをしようと、カフェ・オーバーラーに入りました。
お店の前に並べられたテーブル席、シャニガルテンに案内されました。
やっぱり、お客さんでいっぱい。店員さんも忙しそうです。
さあ、何を食べましょうか…。
また、続きますね…。
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