インナーチャイルド

インナーチャイルドとの対話 ミニワークショップを終えて

子供の遊び

3回連続シリーズ終了

 昨晩は、以前よりご案内をしておりました、玉井心理研究室主催のミニワークショップ、インナーチャイルドとの対話、を無事に終えることができました。

 参加者は4名という少人数ながら、継続的に参加していただき、自分とのかかわり方、このような取り組みの意味と目的などについて、広く話し合うことができました。

自分との付き合い方

 今回の参加者の多くは、自分を「もっともっと」と追いつめるように頑張り気味の方たちでした。

 頑張る前に、自分に「できてきたところまでを認め、ほめる」こと。頑張ろうとする自分に対して、「いいね、やるじゃない」と自分がワクワクする声をかける、などということについて話しが出ました。

 また、わかってほしいという思いを大切にして、話を聞いてもらえてきたのだろうか、あまりにもその経験が少ない場合には、過去の自分に対してもその経験を提供したいね、という話もありました。

現在の取組みを過去に広げる

 現在、大人になった人たちは様々なことを学び、支援を求めることもあります。そのような経験を通して、たくさんの学びを深めていきます。

 今の取組みを過去にも広げる、そんな取り組みの紹介を行いました。
 現在の様々な取り組みを、過去にまで広げて、自分に言い聞かせるのではない、深い所からの変化を促す取り組みなのです。

 今、心が安らぐひととき、お風呂に入ったりプールでぷかぷか浮かんだり、
心がワクワクするひととき、好きなことに取り組もうとしているときや自分のことを分かってくれる人と話をするとき、
そんな心の安らぎやエネルギーを感じる時間を大切に、そのような時間を過去にまで広げていきたいですね。

 参加いただいた皆さんから、そして今回は参加できないと連絡を頂いたからの要望もあり、1月以降も定期的にグループの時間を開催していきたいと思います。

 改めて、玉井心理研究室のメインホームページの講演・研修のページなどを主に、告知をしていきますので、ご確認ください。

 玉井心理研究室のメインホームページや、ブログでも様々な情報を発信していますので、ご確認ください。

玉井心理研究室ホームページをご覧ください

玉井心理研究室では、臨床心理士・公認心理師の玉井仁が個人・家族への心理カウンセリング、組織・団体へのメンタルへルス・コンサルタントとしての研修や各種支援を提供しています。

トラウマや過去の経験にまつわる心の傷、頑張り過ぎや諦めから心を開いて人と関わりにくくなってしまうこと、精神的な疾患での苦しみ、対人関係の苦しみなど、様々な方たちや組織と関わらせてもらってきた経験から、支援や情報を提供しています。

ホームページでは、トラウマについて、感情の調整の問題について、認知行動療法といったトピックについての説明を含め、様々な領域でどのような現状があるのかなど、情報を整理して提供もしています。

是非ご覧いただき、感心がある方はお気軽にお問い合わせください。

右の画像、どこにあるか見つけられるでしょうか(笑)

下のボタンをクリックして頂いたホームページの中にあるのですが、見つけられたらすごい!

玉心理研究室のHP

コメント

  1. もも より:

    こんばんわ。
    ワークショップなどに参加したいなぁ・・と
    思いながらなかなか都合が付きません・・
    先日は私にとって暗黒時代の中学生時代に
    理想のパパママと一緒に過ごしてもらいました。
    何だか安心感?温かい気持ちになります。
    いつの間にか寝落ちしてしまいます。
    おっしゃる通り、“深いところからの変化”という
    言葉が一番しっくり来る表現です。

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